フィールド科学教育研究センターおよび情報学研究科では、福島大学と共同で行ってきた共同研究成果を中心に公開シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、被災した福島県の森・里・川・海の現状について話します。放射能汚染の問題に加えて、新技術を用いた魚類生態の新発見にも焦点を当て、様々な課題が残された福島の現状だけでなく、 本学と福島大学との連携で生まれた福島発の科学的知見について紹介します。
皆さまのご参加をお待ちしています。
本シンポジウムでは、被災した福島県の森・里・川・海の現状について話します。放射能汚染の問題に加えて、新技術を用いた魚類生態の新発見にも焦点を当て、様々な課題が残された福島の現状だけでなく、 本学と福島大学との連携で生まれた福島発の科学的知見について紹介します。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 一般・地域の方
どなたでもご参加いただけます
定員
100名
参加費
無料
イベント内容
プログラム
10時10分~10時35分 | 農業環境における放射性セシウム・ストロンチウムと作物摂取による被ばく線量 塚田 祥文( 福島大学 環境放射能研究所 所長) |
10時35分~11時00分 | 森林生態系の放射能汚染の現状と課題 大手 信人(京都大学情報学研究科 教授) |
11時10分~11時35分 | 野生生物の放射性セシウム汚染とその影響 石庭 寛子( 福島大学 環境放射能研究所 特任助教) |
11時35分~12時00分 | 海洋(と河川)環境における放射性セシウムの推移と現状 高田 兵衛( 福島大学 環境放射能研究所 特任准教授) |
13時30分~13時55分 | 海水魚と淡水魚の放射能汚染と漁業復興の現状と課題 和田 敏裕( 福島大学 環境放射能研究所 准教授) |
13時55分~14時20分 | 水圏生物の行動を明らかにするバイオロギング技術 荒井 修亮(京都大学フィールド科学教育研究センター 教授) |
14時20分~14時45分 | 阿武隈川の新たな危機:チャネルキャットフィッシュの行動 三田村 啓理(京都大学情報学研究科 准教授) |
14時55分~15時20分 | 松川浦におけるニホンウナギの生態 山下 洋(京都大学フィールド科学教育研究センター 教授) |
15時20分~15時45分 | 夜に泳いで産卵場へ:幻のホシガレイの行動特性 野田 琢嗣(京都大学情報学研究科 研究員) |
備考
主催:福島大学環境放射能研究所
共催:京都大学フィールド科学教育研究センター、京都大学情報学研究科
共催:京都大学フィールド科学教育研究センター、京都大学情報学研究科
お問い合わせ
福島大学環境放射能研究所
TEL:024-504-2114
E-mail:ier*adb.fukushima-u.ac.jp(*を@に変えてください)
TEL:024-504-2114
E-mail:ier*adb.fukushima-u.ac.jp(*を@に変えてください)