基本情報
- 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
- 一般・地域の方
イベント内容
プログラム
【第1回】2019年5月23日(木曜日)
再エネで地球環境に貢献し、地域を豊かにする -全国各地の試みから- 諸富 徹(地球環境学堂 教授)
いま全国各地で、地域新電力会社を立ち上げ、再生可能エネルギーで発電・売電した収益で地域課題を解決する新しい仕組みづくりが拡がりつつあります。うまくいけば温室効果ガスを削減し、地域を豊かにできますが、課題もたくさんあります。いま何が起きているのか、代表例を紹介しつつ、環境に貢献しながら地域を豊かにするとはどういうことか、考えてみます。
【第2回】2019年5月29日(水曜日)
マイクロプラスチックによる水環境汚染と私たちの生活 田中 周平(地球環境学堂 准教授)
プラスチックは1835年にフランスで発明され、私たちの身の回りの生活を支えてくれています。ところが、軽くて耐久性が強い結果、環境中に放出されたプラスチックはいたるところで残存します。一部は生物に取り込まれ、私たちに戻ってきているのかもしれません。今回はマイクロプラスチックに関する研究事例を分かりやすく紹介したいと思います。
【第3回】2019年6月6日(木曜日)
きれいな土と汚れた土を分けるもの 勝見 武(地球環境学堂 教授)
廃棄物や有害物質による土壌汚染には、適切な対処が求められます。また、国土強靭化等のため進められる社会基盤整備では、掘り出された土に自然の重金属等が含まれていることがあります。この講演では、これらの土への適切な対応とはどのようなものか考えてみます。
【第4回】2019年6月13日(木曜日)
環境の汚染とリスク 島田 洋子(工学研究科 准教授)
私たちの暮らしが快適で便利になる一方で、今、私たち人間が使う化学物質が大気や水や土を汚染し、人間の健康や生態系にリスクが生じています。環境中に放出された化学物質がどのように環境を汚染し、どのようなリスクが生じて、私たちの健康や暮らしに影響を及ぼすのかを、PM2.5などによる大気汚染や有害化学物質による汚染などの例を紹介しながら考えてみます。
申し込み
申し込み方法
申し込み方法は、(1)Web申し込み、(2)Fax申し込みの2種類があります。
全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくことも可能です。
下記の【連続講演会「京大の知」開催・運営等の注意事項】に同意の上、お申し込みください。
(1)Web申し込み
以下の「Web申込フォーム」からお申し込みください。
(2)Fax申し込み
「申込用紙」を以下よりダウンロードし、必要事項をご記入の上、Faxにて申し込み先までお送りください。
【申し込み先】
総務部渉外課 Fax: 075-753-2286
連続講演会「京大の知」開催・運営等の注意事項
- 本講演会は、事前申し込み制です。
- 申し込み多数の場合は、抽選となります。
- 抽選に関する個別のお問い合わせにはお答えできません。
- 事前申し込みをしていない方の参加、また落選の方の参加はできません(当日お越しになられても参加できません)。
参加の可否について
抽選結果等、参加の可否につきましては、5月10日(金曜日)までに、総務部渉外課より連絡します。
申し込みシステムについて
総務部渉外課渉外事業推進掛では、株式会社パイプドビッツが提供するメール配信ASPシステムを使用しています。
※ メールでの連絡をご希望の方は、必ず「mail2.adm.kyoto-u.ac.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
Tel: 075-753-2233
Fax: 075-753-2286
E-Mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)