マレーシア・ダークブルーの会との意見交換会を行いました。(2014年3月8日)
クアラルンプール市内において、日本人の同窓会であるマレーシア・ダークブルーの会の会員と本学教職員が意見交換会を行いました。
はじめに小寺秀俊 理事・副学長から大学の国際戦略について紹介があり、世界各国に羽ばたく本学学生や希望を胸に本学を訪れる留学生の話などに参加者は熱心に聞き入っていました。また、意見交換では現地の国際機関等で情熱をもって働く優秀な卒業生がいることや、博士課程教育リーディングプログラム「京都大学大学院思修館」、若手研究者等の海外派遣を支援する「ジョン万プログラム」が話題となり、本学における英語による教育の取り組みについて質問がされるなど、熱心な議論が交わされました。参加した同窓生の中から「いつまでもマレーシアで仕事をしたい」という声もあがるなど、世界で活躍する本学同窓生の頼もしい意気込みを感じる場面もあり、盛会のうちに閉会となりました。
意見交換の様子