広島京大会公開講演会・総会が開催されました。(2012年11月28日)
広島市内のホテルにおいて広島京大会主催・本学共催の市民公開講演会、および平成24年度広島京大会総会が開催されました。
広島京大会は、広島県下および元県下在住の本学(旧帝国大学、新制大学、大学院)の卒業生を会員とした同窓会です。
市民公開講演会では、元広島高検検事長・現マツダ社外取締役である坂井一郎氏(法学部・1966年卒)が「戦後事件史から見た世相の変遷」と題して講演を行い、約300名の一般市民および同窓生が熱心に聴き入っていました。
その後、引き続き開催された広島京大会総会には、約200名の同窓生が出席し、池内浩一 会長(工学部・1953年卒)による挨拶の後、小寺秀俊 理事・副学長による講演「京都大学の現状と課題」が行われました。
総会終了後の懇親会では、松井一實 広島市長(法学部・1976年卒)の発声による乾杯の後、会員相互の交流が深められました。また、平成24年秋に瑞宝重光章を受章された畑博行 副会長(法学部・1954年卒)の挨拶が飛び入りであり、大いに盛り上がりました。この後、出席者全員で「琵琶湖周航の歌」および「京都大学学歌」の合唱が行われ、最後に赤岡功 副会長(経済学部・1965年卒)の万歳三唱をもって、盛況のうちに閉会となりました。
講演をする坂井氏 | 公開講演会会場の様子 |
総会で挨拶をする池内会長 | 講演をする小寺理事・副学長 |
乾杯の発声をする松井広島市市長 | 挨拶をする畑副会長 |
全員で琵琶湖周航の歌・京都大学学歌の合唱 | 万歳三唱をする赤岡副会長 |