京都大学愛媛同窓会総会が開催されました。 (2012年11月2日)
山中教授のノーベル賞受賞を祝った看板
松山市内のホテルにおいて、京都大学愛媛同窓会総会が開催されました。
京都大学愛媛同窓会は、本学卒業生で愛媛県に在住または愛媛県出身者を会員とする同窓会です。
今回は、60名近い同窓生の出席があり、総会では門田和紀 代表幹事(医学部・1971年卒)の司会のもと、 佐藤晃一 会長(農学部・1957年卒)の挨拶に続き、小寺秀俊 理事・副学長による「京都大学の現状」、高田泰次 愛媛大学教授による「本邦における肝移植の現状と展望」の講演が行われました。
総会終了後の懇親会では、山中伸弥 iPS細胞研究所長・教授のノーベル生理学・医学賞受賞を祝して作成された看板が掲げられ、寺内浩 幹事(文学部・1978年卒)進行のもと、和やかな交流が図られました。最後に、全員で「琵琶湖周航の歌」の合唱が行われ、鮎川恭三 副会長(理学部・1955年卒)の挨拶をもって盛況のうちに閉会となりました。
挨拶する佐藤会長 | 講演する小寺理事・副学長 |
鮎川副会長(左)と佐藤会長(右) | 左から柳沢愛媛大学長、門田代表幹事、小寺理事・副学長 |
新会員の紹介をする門田代表幹事 | 司会の寺内幹事 |
全員で「琵琶湖周航の歌」を合唱 |