京大兼六会(仮称)設置に向けて動き出しました。(2012年8月27日)

京大兼六会(仮称)設置に向けて動き出しました。(2012年8月27日)

 金沢市内のホテルにおいて、石川県に在住する卒業(修了)生の有志および本学関係者計12名が参加し、「金沢(石川県)等に在住するまたは勤務する卒業(修了)生相互の連携および京都大学との連携強化に関する意見交換会」を開催しました。

 大西有三 理事・副学長から開催の主旨説明と京都大学同窓会の近況について報告があり、出席者全員の自己紹介の後、石田啓氏(工学研究科・1975年博士修了)から、北陸地域(石川県、富山県、福井県)における京都大学の卒業(修了)生のネットワークの現状について、報告がありました。

 続いて、卒業(修了)生相互の連携の必要性やそのあり方等について積極的な意見交換が行われ、石川県に在住または勤務する卒業(修了)生を中心とした地域同窓会を設立することになり、この日の会は地域同窓会設立に向けた第1回目の準備会となりました。

 また、会長候補者には澁谷工業社長の澁谷弘利氏(経済学部・1953年卒)にお願いし、名称は京大兼六会(仮称)とすることになりました。

 今後は卒業(修了)生の名簿を整備し、できるだけ早い時期に京大兼六会(仮称)設立総会を開催することになりました。


意見交換風景

左から大西理事、澁谷氏

集合写真