森純一 国際交流推進機構長が日本・ウズベキスタン学長会議に出席しました。(2011年11月1日)

森純一 国際交流推進機構長が日本・ウズベキスタン学長会議に出席しました。(2011年11月1日)

 森純一 国際交流推進機構長は、名古屋大学で開催された日本・ウズベキスタン学長会議に、石野隆志 留学生課長とともに出席しました。名古屋大学は文部科学省の「大学の国際化のためのネットワーク推進事業(グローバル30)」による海外大学共同利用事務所として、ウズベキスタンにタシケントオフィスを開設しており、今回同大学での開催となったものです。

 会議には文部科学省高等教育局高等教育企画課の坂下鈴鹿 国際企画室長、駐日ウズベキスタン共和国大使館 シャキロフ 参事官をはじめ、日本から15大学、ウズベキスタンから10大学の出席を得て、両国間の大学交流、国際交流促進をテーマに、濱口道成 名古屋大学総長、リスキエフ 大統領副補佐官を議長として進められました。

 森機構長は全体会議の中でプレゼンテーションを行い、本学の国際交流やウズベキスタンにおける研究活動、そしてウズベキスタンからの学生受入の現状と将来の可能性について説明しました。参加大学は、グローバル30の各プログラムや ショートスティ・ショートビジット等の紹介を行い、人文学に加えて、資源エネルギー、医学、生命科学、農学等の分野における教育研究交流の可能性を話し合う中で、特に学生交流の重要性を再認識しました。この学長会議を契機として、今後両国の交流が一層推進されることが期待されます。


会議風景

参加学長記念撮影