「イノベーション・ジャパン2011－大学見本市」および「第10回産学官連携推進会議」に参加しました。（2011年9月21日・22日）

　独立行政法人科学技術振興機構（JST）および独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の主催で東京国際フォーラムにおいて開催された「イノベーション・ジャパン2011－大学見本市」に出展しました。この見本市は、大学の研究シーズと産業界の技術ニーズを結びつけることを目的とした国内最大のマッチングイベントで、今年で8年目を迎えます。今年は「知を結ぶ。－未来の芽を育てよう－」をテーマに、展示会および新技術説明会を中心に構成され、日本の大学等研究機関の最先端の研究成果が集められました。

　京都大学は、本学の産官学連携制度の紹介および「ライフサイエンス」「マテリアル・リサイクル」をテーマとして、三つのシーズの紹介を行いました。初日は台風が上陸し悪天候だったにもかかわらず、二日間全体で約2万8千人の来場があり、本学ブースも多くの来訪者で盛況となりました。

　また、「我が国の復興・再生に向けた産学連携の促進」をテーマに同時開催された「第10回産学官連携推進会議」にも参加しました。

　本学では、今後も優れた研究成果・技術を積極的に社会へ発信していきます。

本学ブースの様子（イノベーション・ジャパン2011－大学見本市）

会場の様子（第10回産学官連携推進会議）