「中国・西安交通大学 超短期留学プログラム」を実施しています。(2011年9月13日~9月27日)

「中国・西安交通大学 超短期留学プログラム」を実施しています。(2011年9月13日~9月27日)

 本学学生の東アジアに対する理解と学生交流を深めるため、「東アジア超短期留学プログラム」の一環として、西安交通大学へ20人の学生を派遣しています。

 この西安交通大学でのプログラムは、本学と西安交通大学の大学間学生交流協定に基づき、学費免除等、西安交通大学の全面的な協力を得て行われています。また、日本学生支援機構(JASSO)の留学生交流支援制度による経済支援も得ています。

 実施期間は9月13日(火曜日)~9月27日(火曜日)までで、学部1回生から修士学生まで多様な専門分野を持つ学生が参加しています。中国語講座、教員による特別講義、文化遺産の見学などカリキュラムは充実しています。また、本プログラムでは現地学生との交流を重視しており、日中の未来を担う学生たちが出会い、将来につながる絆を深める機会になっています。

現地にいる学生からのメッセージ

 プログラム5日目。中国語はもちろん、中国という国を多面的に学ぶ機会を享受しています。日程の大部分に西安交通大学の学生が同行してくれ、日常のふとした疑問や世間話を共有できる環境にあります。また、授業では、中国語だけでなく、唐の文化や西安の歴史といった多くの興味深いトピックに触れることができます。さらに、京大生同士でも、かけがえのない時間を一緒に過ごすことで仲を深めています。
 2週間という短い期間ですが、ここで過ごした友人との時間、中国語の学習、そして西安で触れたすべてが最高の思い出になるだろうと確信しています。残りの10日間、全力で学び、全力で楽しみたいと思います。

2011年西安交通大学超短期留学プログラム 団長
法学部4回生 田中佑典


集合写真(西安交通大学キャンパス内にて)

西安交通大学の学生と共に