台湾京都大学同窓会との意見交換会が開催されました。(2011年9月6日)
台湾台北市内のタイペイアンバサダーホテルにおいて、本学に留学等の経験を持つ卒業生などにより組織されている台湾京都大学同窓会の許敏恵 会長を始めとする有志と、大西有三 理事・副学長、松井一純 渉外企画課長および本学同窓会事務局関係者との意見交換会が開催されました。
最初に、大西理事・副学長から挨拶を兼ねて、東日本大震災の本学の被災状況、および復興と支援の取り組みについての報告を行いました。また、来る11月12日に開催する第6回京都大学ホームカミングデイのテーマを「東日本大震災にかかる復興と支援」としたことについて説明しました。さらに、この記念講演会において、台湾大震災(1999年)などの災害で被災された現状とその復興の経験をご報告いただくため、台湾京都大学同窓会に陳素鶯氏、蘇顯揚氏 お二人の招へい要請をしました。
この後、許敏恵 会長の歓迎の挨拶があり、続いての意見交換会では、同窓生から、これからの本学のあり方等について要望や希望があり、和やかなうちにも活発な意見交換が行われ、盛会のうちに終了しました。
大西理事・副学長の挨拶と報告 | 許会長による歓迎の挨拶 |
陳理事(左)と許会長(右) | 意見交換会の一コマ |
全員の集合写真 |