大阪京大クラブ5月見学例会が開催されました。(2011年5月14日)
百周年時計台記念館において、大阪京大クラブ5月見学例会が開催されました。大阪京大クラブは、関西在住の京都大学卒業生・修了生を会員とする同窓会組織で、5月見学例会は、本学の研究施設等の見学および現役教員の講演により、最先端の研究に触れるとともに、会員相互の交流を図る機会とされています。
今年の5月見学例会には65名の参加があり、鈴木正裕 会長(法学部・昭和30年卒)の挨拶に続き、本学を代表して大西有三 理事・副学長から歓迎の挨拶がありました。続いて医学部附属病院の稲垣暢也 副病院長による「健康に長生きするために」と題した講演が行われました。この後、一同は病院に移動し、会議室において稲垣副病院長から病院の概要について説明を受けた後、4班に分かれて集中治療部などの最先端の医療設備・機器、そして積貞棟の病室を見学されました。
見学の後、百周年時計台記念館に戻り、懇親会が開催されました。家木裕隆 副会長(法学部・昭和26年卒)の挨拶に続き、大西理事・副学長の発声による乾杯で開宴となりました。講演で話のあった健康のことや病院の設備に関する話題で盛り上がる中、閉会となりました。
左から挨拶をする鈴木会長、挨拶をする大西理事・副学長、家木副会長 | |
講演する稲垣副病院長 | 講演会風景 |
鯛の塩釜開き | 懇親会風景 |