第5回京都大学ホームカミングデイ記念東京講演会を開催しました。(2010年8月5日)
11月13日(土曜日)開催の第5回京都大学ホームカミングデイに先がけて、東京オフィスにおいて、ホームカミングデイ記念東京講演会を開催しました。この講演会は、幕末の日本を駆け抜けた男、坂本龍馬をテーマに「龍馬を読む/描く/憶う」と題した内容で文学研究科の谷川穣 准教授を講師に迎えて開催しました。
谷川准教授は講演の中で、龍馬が遺した手紙やさまざまに描かれた龍馬の伝記など、歴史資料に基づいて龍馬のその短い生涯を大変興味深く解説しました。
参加者からは、「龍馬ブームの昨今、大河ドラマの龍馬との対比が出来て非常に面白かった」、「書簡に基づいた実証もあり、龍馬の行動の裏側についても理解できた」など来聴者にとって満足度の高い多くの感想が寄せられました。
講演後には、ホームカミングデイの催しの案内や総合博物館での特別展、歴史探訪ツアーの紹介などを行い、盛会のうちに終了しました。
谷川准教授による講演 | 講演の様子 |