大西有三 理事・副学長が中国・上海訪問中に、中国校友会と京仙会の方々と懇談を行いました。
中国校友会は昨年10月に発足し、現在会員は約200名です。上海市の他、北京市、杭州市、南京市、西安市などで活動をされています。
7月23日は、上海市在住の復旦大学 張志鴻 教授(理学研究科・1988年修了)、在上海日本総領事館 張周zhou氏(教育学研究科・2010年修了)に復旦大学キャンパスを案内していただいた後、同済大学 楊暁光 教授(工学研究科・1996年修了)も合流されました。本学からは上海市での中国校友会の活動状況を伺ったり、本学のホームカミングデイや卒業生名簿システムの取組などを紹介しました。
中国校友会は、今年10月に上海市で第2回「京都大学の日」を開催する方向で調整を進めており、今後とも本学と交流を深め、連携していくことを確認しました。
7月24日は、上海市在住の日本人同窓会、京仙会と懇談を行いました。京仙会は、平成14年9月に設立され、現在会員は、幸田好弘 会長(法学部・1980年卒)をはじめ128名です。懇親会のほか、ゴルフ、ボーリングなど家族ぐるみの交流を図られています。
この日は同志社大学、立命館大学の上海同窓会と合同の懇親会(今出川会)が開催され、総勢220名、京仙会からは渡辺礼治 会長代行(工学部・1984年卒)、石井匡彦 幹事(工学部・1985年卒)、鈴木崇 幹事(経済学部・2000年卒)、加茂浩平 幹事(法学部・2002年卒)をはじめご家族も含め55名の参加がありました。ゲームあり、抽選会あり、また趣向を凝らしたビデオによる大学紹介は大変盛り上がり、参加者一同和やかに交流を深めました。
また、今出川会終了後、京仙会の方々と大西理事・副学長ら大学関係者で懇談し、大西理事・副学長は、本学ホームカミングデイや卒業生名簿システムの取組などを紹介しました。今回初めて参加された方や元留学生の方もおられたので、各自が自己紹介を兼ねた近況報告を行い、交流を深めるとともに、大学と同窓会との連携などについて意見交換を行いました。
復旦大学を訪問 | 中国校友会の方々と懇談 |
京仙会の方々との懇談 | 今出川会懇親会で挨拶する大西理事・副学長 |
今出川会懇親会に参加した京仙会の方々 |