ワシントンDC京大会が設立されました。(2010年5月14日)
ワシントンDC在住の京都大学卒業生による懇親会が、ワシントンDC市内の久能祐子氏(工学部・1977年卒)の自宅で開催され、新たにワシントンDC京大会が設立されました。
ワシントンDCでは、数年前から市内在住の京都大学卒業生・修了生の方を中心に会合を重ねられ、2年ほど前から久能氏宅を会場にご提供いただいて懇親会が開催されています。卒業生およびその家族の親睦を図るとともに、ワシントンDC在住の京都大学卒業生の交流の場とされています。
今回は、卒業生の家族も含め約30名の参加がありました。うち、京都大学からは、大西有三 理事・副学長ほか大学職員2名が参加しました。
懇親会の冒頭で、大西有三 理事・副学長から京都大学の現状報告として、東京オフィスを開設し、楽友会館をリニューアルしていること、卒業生名簿システムの導入に取り組んでいることなどの挨拶がありました。
久能祐子氏の乾杯の発声で宴が始まり、今回初めて参加される方もあったことから、全員で自己紹介をするなど、終始和やかなうちに交流を深められました。
また、懇親会の最後に、同会を正式に京都大学の同窓会として発足させることとし、村垣孝会長(経済学部・1963年卒)、久能祐子副会長、上宮新一郎幹事長(工学部・1975年卒)、勝田敏彦副幹事(理学部・1986年卒)、杉本崇副幹事(工学部・2004年卒)がそれぞれ選任され、ワシントンDC京大会として今後活動し、京都大学とも様々な形で連携を深めていくことが確認されました。会員数は24名です。
ワシントンDC京大会の皆様