国際交流科目「暮らし・環境・平和 - ベトナムに学ぶ - 」の海外臨地研修を実施しました。(2008年9月7日)
ホーチミン市・統一会堂(旧大統領官邸)にて
国際交流科目「暮らし・環境・平和 ―ベトナムに学ぶ―」の海外臨地研修が9月7日~22日に実施され、フエ大学の協力のもと地球環境学堂田中樹准教授、水野啓助教の引率で学部1・2回生18名が参加しました。
前期に11回の事前講義を受けて臨んだ研修は、ホーチミン市に始まりフエ市内、ラオス国境の山村、古都ホイアン、旧南北国境地帯、首都ハノイとベトナムを縦断しながら、地域それぞれの歴史や自然環境、人びとの暮らしに触れ、それらの根底にある平和の大切さを肌で感じる実り多い旅となりました。
フエ大学の学生たちも多彩なプログラムを用意して私たちを迎えてくれ、開講から3年を経て着実に学生交流の輪が広がりつつあることを感じました。
フエ省山間部の伝統様式家屋を訪れて | |
ホーチミン・ルート沿いの森に分け入る | 古都ホイアンで街並み保全の取り組みを見学 |
世界遺産・ミーソンでチャム文化の軌跡をたどる | フエ大生とともに世界遺産の旧跡めぐり |
フエの街も中秋節で大賑わい | ラグーンの環境と生業を学ぶ |
ヒエンルーン橋(旧南北国境)を渡る | フエ大の先生方、学生も参加した最終セミナー |