2013年6月25日
本学では、夏休みを利用して東日本大震災で被災した東北地方の復興をお手伝いする第5回学生ボランティアを派遣します。以下の要領でボランティアを募集します。誘い合って東北の復興に出かけませんか。
内容
労働ボランティア(学習支援、養殖業補助、環境整備など)
高校生への学習支援 | 牡蠣養殖作業の補助 |
ボランティアの内容は、派遣学生によって自主的に検討していただきます。検討会は派遣までに何回か開催しますので、必ず出席してください。また、7月4日(木曜日)18時30分~20時00分まで事前説明会を開催しますので、申し込みを検討している方は必ず出席してください。説明会に参加できない場合は、応募開始までに下記の問い合わせ先まで相談してください(学生ボランティアの方で個別に情報提供・質問受付を行います)。
研究ボランティア(期待される調査は、森林資源調査、湿地を含む河川から海までの水質調査など)
気仙沼の舞根湾で津波後の環境・生物調査を行っています。研究ボランティアはこの調査活動の範囲の中で行っていただきます。研究ボランティアを希望する方は、ご自身で研究計画を立てられた上で、下記の問い合わせ先にご相談ください。
募集人員
労働ボランティア 20~25名
研究ボランティア 若干名
期日(予定)
2013年9月23日(月曜日・祝日)~28日(土曜日)
募集対象
本学の学部学生・大学院生・研究生等
募集期間
2013年7月8日(月曜日)~12日(金曜日)午後5時00分まで
※この期間にフィールド研に届いた応募は全て受けつけます(募集人員を超えると選考あり)
日程(予定)
9月23日(月曜日・祝日) 午前7時00分 京大正門前からバスで出発
(または9月23日午後6時頃、JR「一ノ関」駅にてバスに合流、「一ノ関」駅までは自己負担)
同日夜、国民宿舎「からくわ荘」(宮城県気仙沼市唐桑町崎浜4-1)着
9月24日(火曜日)~27日(金曜日)ボランティア活動(内容は派遣学生を中心に検討)
9月27日(金曜日)夜 気仙沼市からバスで出発
9月28日(土曜日)昼頃 京大正門前着
同行者
本学教職員 2~3名
服装・持ち物
汚れてもよい作業着など、着替え、雨具、リュックサックのような両手が自由になる荷物入れ、洗面具など。長靴は本学が用意。
費用
往復バス代、宿泊費およびボランティア保険料は京都大学が負担。食費(約1万円)のほか学習支援にかかわる飲食費など(数千円)は本人負担。
応募条件
必ず学生教育研究災害傷害保険に加入しておくこと
申し込み方法
フィールド科学教育研究センターのホームページより、ボランティア申込書をダウンロードして、必要事項を記入の上、所属学部・研究科の教務掛に提出してください。申し込み人数が募集人員を超えた場合、申込書に記入された志望動機等をもとに、派遣学生を選考します。
http://fserc.kyoto-u.ac.jp/data/form_kesennuma_201309.pdf
(各教務掛は申請があれば、部局所定の手続きを経た後、フィールド科学教育研究センター事務室に FAX (内線6451)でボランティア申込書を送信してください。)
参考ホームページ
- 京都大学東北復興支援学生ボランティア
http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/kesennuma
問い合わせ先
フィールド科学教育研究センター
徳地直子 教授
電話: 075-753-2268
E-mail: tokuchi*kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)