「京都大学ICTイノベーション2009」は、京都大学において研究開発されている情報通信技術(ICT)を公開し、産官学連携を促進するためのイベントです。
情報学研究科及び学術情報メディアセンターの教員、研究員、大学院生が研究開発したアルゴリズム、ソフトウェア、コンテンツを一挙(65件)、ポスター・デモ展示するとともに、一部については口頭発表を行います。
多数の方のご参加をお待ちしています。
日時
2009年2月20日(金曜日) 午後2時~6時(終了後交流会)
場所
京都大学百周年時計台記念館2階 国際交流ホール
参加費
無料 (交流会は有料)
申込
事前申込要;以下のWebサイトにあるフォームでお願いします
http://ict-nw.i.kyoto-u.ac.jp/ict2009/
発表タイトル一覧(全65件出展)
大学院情報学研究科 知能情報学専攻
「PhotoChat+NearMe:写真×チャット+近接センシング」
「マルチモーダルデータ分析ツール"iCorpusStudio"」
「構造的言語処理による用例ベース機械翻訳システム」
「構造的言語処理による大規模ウェブページの組織化」
「ロボットの能動知覚経験に基づく物体特徴の自己組織化」
「Gaze Mirror:自己の興味に気づかせる情報ディスプレイ」
「キラルを考慮したSVMによるリード化合物の探索」
大学院情報学研究科 社会情報学専攻
「クラウドコンピューティングにおける個人情報と関係情報の保護」
「「縁」の発見」
「らしさ画像検索」
「Wikipediaを用いたウェブ検索結果の品質評価」
「周辺情報閲覧支援のためのコンテンツ連動型情報提示」
「言語グリッドプレイグラウンド」
「実車の走行ログに基づく車両走行ビューワ」
大学院情報学研究科 複雑系科学専攻
「高速モンテカルロ法のリスク解析への応用」
「高速多重極境界要素法による大規模電磁場・弾性場解析」
「ディジタル制御理論による新しい音声・画像・動画処理」
大学院情報学研究科 数理工学専攻
「自動レイアウトシステムに向けた面積つきクラスタグラフの描画法」
「詰め込み問題に対する球モデルアプローチ」
「信号制約を有するシステムに対する新しい制御アルゴリズムの開発」
「スペクトル距離に基づいた多変量時系列集合の分類方法」
大学院情報学研究科 システム科学専攻
「不便の効用を活かすシステムデザインの展開」
「マルチモーダル観光のための情報技術:景色に触れる 景色を聞く」
「OFDMA方式における送信IQインバランスの影響」
「高速性、高精細性、頑健性など一芸に秀でるベイズ超解像技術」
「多種多様な情報源から要注目因子をマイニングするヘテロ成分分析」
「人体表面を対象とした3次元力覚カメラの構築」
大学院情報学研究科 通信情報システム専攻
「論理回路設計における最適化問題」
「無線メッシュネットワーク性能向上のための帯域拡大技術の応用」
「電力線ホームネットワークにおける高効率通信システム」
「Peer-to-Peer型コンテンツ共有サービスのためのユーザの嗜好を考慮したネットワーク制御技術」
「Cell/BE上における実時間物体認識システム」
「ディジタル無線技術を用いた地球大気のリモートセンシング」
学術情報メディアセンター
「電子透かしによるデジタル画像取得者と被写体に対するプライバシ保護技術」
「会議の状況認識・記録と実時間支援のための検討」
「京都大学における認証基盤の構築状況と電子証明書による権限委譲の提案」
「真のお手軽並列処理のためのスクリプト言語システム」
「初心者のための写経型プログラミング教育」
「ICTを応用した外国語学習システムの開発」
「Smart Kitchen: "そっと見守る"調理支援システム」
「ライブ映像配信システム"YouCanCast"」
「国会審議及び大学講義の自動音声認識」
「日本語学習支援システム」
「ヒッチ俳句:日本文化コンピューティングの研究」
「タイルド表示装置とその可能性」
他にグローバルCOEプログラム「知識循環社会のための情報学教育研究拠点」若手リーダーシップ養成プログラムから20件
問合せ
京都大学ICTイノベーション2009事務局
担当/忠住(ただずみ)
E-mail: ict2009*ict-nw.i.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
http://ict-nw.i.kyoto-u.ac.jp/ict2009/
- 主催
京都大学 大学院情報学研究科、学術情報メディアセンター、産官学連携本部 - 後援
文部科学省、経済産業省、総務省、京都府、京都市、京都商工会議所、京都産学公連携機構、財団法人京都高度技術研究所、財団法人京都産業21、日本経済新聞社京都支社、京都新聞社、京都大学グローバルCOEプログラム「知識循環社会のための情報学教育研究拠点」 - 協力
京都リサーチパーク株式会社