プログラム紹介
- 電子顕微鏡で星の砂を調べよう
- 三葉虫を調べよう
- 勾玉(まがたま)を作ろう
- I-cubeで遊ぼう NEW
- 歩いて発見!?京都の歴史を探る~水の路編~
- 火星探査ロボットを作ろう
- ワイヤーマンをつくろう NEW
- 火山の不思議を実験でさぐろう
- マイバッグに絵を描いてエコを考えよう NEW
- トカゲとヘビはどこがちがう? NEW
- 静電気でまわるモーターをつくろう NEW
- 望遠鏡を作って星や月を観察しよう+大人のための学習教室「貝体新書」
- 本物の標本を触ってみよう!
- 洞窟の化石を調べよう
- アンモナイトを調べよう
プログラムNO.1 電子顕微鏡で星の砂を調べよう
- 8月6日(水曜日)
- 10時00分~12時00分 … NO.1-A
13時00分~15時00分 … NO.1-B
15時00分~17時00分 … NO.1-C - ※A~Cのどれかを明記下さい。
対象:小学5・6年生~中学生
星の砂を含む砂の中からいろんな生き物の殻を探し出して光学顕微鏡と電子顕微鏡を使って観察しましょう。普段見慣れた海岸の砂の中に思いがけない小さな生き物の世界が広がっていることがわかります。
担当:野上裕生/京都女子大学理事、 一田昌宏/京都大学大学院理学研究科・総合博物館
定員:毎回6名
プログラムNO.2 三葉虫を調べよう
8月6日(水曜日) 10時00分 ~12時00分
対象:小学1~4年生と保護者
何億年も前に絶滅した生物「三葉虫」をみんなの力で復元しましょう。
担当:大野照文/京都大学総合博物館
定員:20組40名
プログラムNO.3 勾玉(まがたま)を作ろう
8月6日(水曜日) 10時00分~12時00分
対象:小学5・6年と保護者
柔らかい石を使って勾玉(まがたま)を作ります。作った勾玉を、博物館が持っている本物と比べてみましょう。勾玉が実際に使われていた頃の「人の暮らし」についても学べます。
担当:粟田薫/富田林市教育委員会
定員:20組40名
プログラムNO.4 I-cubeで遊ぼう
8月6日(水曜日) 13時00分~15時00分
対象:中学生 (小学校高学年も可)
変わった形の多面体の工作をしましょう。最初は変な形に見えるけど、遊んでいるうちに、とても綺麗な形だと分かってきます。
担当:立木秀樹/京都大学大学院人間・環境学研究科
定員:40名
プログラムNO.5 歩いて発見!?京都の歴史を探る~水の路編~
8月6日(水曜日) 12時30分~16時00分
対象:小学4年生~6年生
大津~京都間を結ぶ「琵琶湖疏水」。その流れにすこ~し触れてみませんか?さぁ、あなたも大学生と一緒に「水の路」にまつわる歴史を学び、そこから京都の歴史を発見する旅に出かけましょう!
担当:上杉和央/京都府立大学+京都遠足プロジェクト
定員:10組20名
プログラムNO.6 火星探査ロボットを作ろう
8月7日(木曜日) 10時00分~16時30分
対象:主に中学生 (やる気があれば小学生も可)
自動操縦の火星探査ロボットを組み立てます。操縦プログラム作成にもチャレンジします。丁寧に指導しますが、誰にでも簡単にできるというわけではありませんので、ちょっぴり覚悟してきてください。
担当:北原達正/京都大学総合人間学部
定員:20名
プログラムNO.7 ワイヤーマンをつくろう
8月7日(木曜日) 10時00分~12時00分
対象:小学3年生~6年生と保護者
アートと理科を丸かじり。まず、ハリガネ細工の練習。それから、ハリガネ3本で、2本足で立つ人形をつくります。
担当:水野哲雄/京都造形芸術大学、 堂野能伸/NPO法人ひと・まち・あーと・京都精華大学
定員:20組40名
プログラムNO.8 火山の不思議を実験でさぐろう
8月8日(金曜日) 10時00分 ~12時00分
対象:小学5年生~中学生
食料品や入浴剤を使って、簡単な実験で火山の大規模な現象の物理過程を再現してみましょう。しっかり観察し、推理しながら実験し、火山現象を理解することで、自然のしくみを明らかにする自然科学の楽しさを体感しましょう。
担当:古川善紹/京都大学理学部
定員:20名
プログラムNO.9 マイバッグに絵を描いてエコを考えよう
8月8日(金曜日) 13時00分 ~15時00分
対象:小学5・6年生と保護者
無地の木綿のバッグにクレヨンを使って絵を描いて、世界に一つしかないオリジナルマイバッグをつくりましょう!そして、毎日使ってエコ生活をはじめましょう。
担当:細木京子/日本環境保護国際交流会 (J.E.E)
定員:20組40名
プログラムNO.10 トカゲとヘビはどこがちがう?
8月9日(土曜日) 10時30分 ~12時00分
対象:小学4~6年生
ヘビはトカゲの中から進化してきました。トカゲとヘビの標本を見ながら、そのちがいを見つけましょう!ヘビトカゲなどのめずらしいハチュウ類の標本もお見せします。
担当:疋田努/京都大学大学院理学研究科・動物学教室
定員:30名
プログラムNO.11 静電気でまわるモーターをつくろう
8月9日(土曜日) 13時00分 ~15時00分
対象:小学5・6年生と保護者
冬にパチッと静電気のショックを感じることがあります。下敷きで頭をこすると髪の毛がくっつくのも静電気のしわざです。その静電気を利用して回るモーターをつくってみましょう!材料はどこの家庭にもあるものばかりです。
担当:八木陸郎/京都市立青少年科学センター
定員:20組40名
プログラムNO.12 望遠鏡を作って星や月を観察しよう+大人のための学習教室「貝体新書」
8月9日(土曜日) 16時30分~20時00分
対象:小学5・6年生と保護者
■自分で組み立てた望遠鏡で月を観察します。クレーターも良く見えます。天候条件が良ければ火星も観察できるかもしれません。とっても楽しい川上先生とお話ししながら、月や太陽系惑星のことも学べます。
■保護者のかたは二枚貝についての学習教室「貝体新書」を別室で。記憶をたどりながらワイワイガヤガヤ、楽しく推理していくと、あなたは貝博士に!?楽しく時間を過ごしているうちに、いつの間にか二枚貝のことがわかってしまう、不思議な教室です。
担当:川上紳一/岐阜大学教育学部・大野照文/京都大学総合博物館
定員:20組40名
プログラムNO.13 本物の標本を触ってみよう!
8月9日(土曜日) 10時00分 ~16時00分
対象:年齢制限なし
近畿地方の大学から選りすぐりの大学院生・大学生・大学の先生やOBの先生たちが化石・鉱物・植物・動物などの標本を使って、楽しく分かりやすくお話してくれます。とにかく本物の標本をたくさん触って、自分の手の感触で確かめてみて!
担当:京都大学子ども博物館プロジェクトチーム
定員:制限なし
※ 事前申し込み不要
プログラムNO.14 洞窟の化石を調べよう
8月10日(日曜日) 10時00分~12時00分
対象:小学5・6年生と保護者
洞窟からはいろいろな動物の骨の化石が見つかります。2万年前に洞窟にたまった土砂から化石を拾い出し種類を決めましょう。それをもとに、2万年前に洞窟やそのまわりにどんな動物がすんでいたのか推理しましょう!
担当:沼波 信/京都大学大学院理学研究科・総合博物館
定員:10組20名
プログラムNO.15 アンモナイトを調べよう
8月10日(日曜日) 13時00分 ~15時00分
対象:小学5・6年
総合博物館に新しく巨大なアンモナイトが展示されます。そこでアンモナイトについてまず調べて、それから展示されるアンモナイトの解説を作ります。作った解説は博物館に展示されます。
担当:西村智弘/京都大学大学院理学研究科・総合博物館
定員:12名