聴講講義: Japanese Religion

聴講講義: Japanese Religion

 講義内容について:取り上げられたテーマ・内容については自分の興味のあるもので楽しく授業を受けることができた。ただし、英語の能力不足により内容の半分ぐらいしか理解しきれていないことは非常に残念である。何度か日本人としての意見を求められたときも、言いたいことはいえず歯がゆい思いをした。授業を受けるにつれて身に付いていくかと思ったが、そうはならなかった。
  進め方について:最初にたてられた計画よりは少し遅いぐらいであったが無理もなく、進められていたと思う。フィールドレポートについてのプレゼンテーションの機会があったが、KCJS学生はプレゼン慣れしており、ユーモアを交えながら(ほとんどわからないが)発表していたことに差を感じた。しかし、ここのプレゼンが長くなりすぎて、授業が進まなかったことはよくないと思う。
  負担について:時間的な負担は、春休みということもあり感じられなかったが、能力的な負担はかなりあった。しかし、この程度の負担を克服していかないと英語力は身に付いていかないので、しかるべき負担であると考えられる。
  全体について:この授業を受けて、いえることは自分の語学力のなさ・そしてそれが向上せず非常に悔しいということである。このように悔しい思いをすることは、うれしいことではないが、考え方を変えれば非常に貴重な経験をすることができたといえる。日本人だけの中で生活していては決して味わえないからで、ここで英語嫌いにならないで、克服していけたらと思う。
  フィールドトリップの際にKCJS学生と話す機会があった。それ以外に交流する機会をもてなかった。これが語学力が向上しなかった一番の原因だと思う。彼らはほかに日本人と関わる機会があるだけに、自分から声をかけて機会を生み出すべきだったのだろう。(教育B4)