京都大学メールマガジン vol.102

京大好き!京大のことをもっと知りたい! そんな人は必読!
知られざる京大の魅力に迫る、メルマガ限定コラム「京大の実は!」

\ ひらけ! 京大の宝箱! /
京都大学メールマガジン vol.102
http://www.kyoto-u.ac.jp/

2015年2月号 CONTENTS

  • 今月のトピックス
  • 京大の「実は!」(Vol.26 「京都大学の「基礎医学記念講堂・医学部資料館」の実は!」)
  • その他、最新情報(大学のニュース、イベント、研究成果など)
  • 広報コラム

今月の「実は!」見どころは・・・
【山中教授の貴重な資料から、歴代教授も受けた解剖台まで・・】
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/public/mm/jitsuha/150226.html

今月のトピックス

大学の動き

井波陵一 人文科学研究所教授が読売文学賞を受賞

このたび、井波陵一 人文科学研究所教授が「新訳 紅楼夢」の翻訳執筆で、読売文学賞を受賞しました。

同賞は戦後の文芸復興の一助とする目的で昭和24年に読売新聞社が創設したもので、1年間(原則として前年11月からその年の11月まで)に発表・刊行された文学作品に中から各部門について最も優れた作品が受賞します。

▼詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/department/jinbun/news/2014/150201_1.html

イベント

町家de春の京大トーク「歴史に住まう、世界に住まう-平安京:京都の都市史と住まいから、持続的な都市の在り方を考える-」 (3月20日(金曜日)開催・要申し込み・70名)

日本のフィールド科学の祖とされる今西錦司博士が「生物の世界」を著して、すべての生物に社会があると宣言したのは1941年、39歳のことでした。当時、ヒトとヒト以外を同列に扱うことは欧米の学会から強い批判を浴びました。

しかし、人文科学と自然科学との垣根を取り払い、人間中心の世界観を覆した日本の学術は、今やさまざまな分野で世界をリードしています。地球規模、あるいは生命史・人類史の長さを見据えて解決すべき問題に私たちが直面する今日、若き日の今西博士が挑戦したように、本学の研究者は、未来を拓くためのさまざまな研究に勤しんでいます。

そうした研究を紹介するため、このたび「歴史に住まう、世界に住まう-平安京:京都の都市史と住まいから、持続的な都市の在り方を考える-」をテーマに講演会を行います。週末の一時、挑戦を続ける研究者達を囲んで歴史と未来を大いに語ってみませんか。

▼詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/syogai/syogai/events/2014/150320_1.html

孤立防止のための互助・自助強化プログラム開発プロジェクト2014年度シンポジウム 「超高齢社会を健やかに幸せに生きる」 (3月21日(土曜日)開催・要申し込み・150名先着順)

本学こころの未来研究センターでは、2014年10月より、京町家「風伝館(信頼資本財団提供)」にて「くらしの学び庵」を開講しています。学び庵では、こころや身体、暮らしの問題の予防や解決に応用できる、地域住民同士の「自助力・互助力」の育成をめざしています。

今回は、学びの場をこころの未来研究センターにうつし、講師と参加者との交流を含めた、健康と幸せな暮らしのための講演会を開催します。

▼詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/department/kokoro/events/2014/150321_1522.html

京都大学 オープンカレッジ in 東京「家庭の学び -子どもの思考力・判断力・表現力を伸ばす家庭とは-」  (3月28日(土曜日)開催・要申し込み・50名)

このたび、京都大学 東京オフィスにて、京都大学 オープンカレッジ in 東京「家庭の学び -子どもの思考力・判断力・表現力を伸ばす家庭とは-」を開催します。

今、家庭のあり方は少子化や核家族化、さらに女性の社会進出や価値観の多様化などにより、大きな変化を迎えています。このような時代のなか、親はどのようにして子どもに向き合い、子どもの力を伸ばしていくことができるのでしょうか。

これからの学校教育で求められているもの、そのなかで親が果たすべき子どもへの教育と役割、さらに親と子の心理学の観点など、さまざまな方向から「家庭の学び」について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

▼詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/syogai/syogai/events/2014/150328_1315.html

京大の「実は!」Vol.26

京都大学には、実は・・・こんなステキなスポットがある!
京都大学には、実は・・・こんな知られざる歴史がある!
など、京大の「実は!」な魅力を紹介します。

Vol.26 「京都大学の「基礎医学記念講堂・医学部資料館」の実は!」

医学部構内にある、ひときわ目を引く淡いグリーンのレトロな建物。

広報Bも、前を通るたびに気になって気になって、何度か中をのぞいたことも・・・。

調べたところ、この建物は明治35年(1902年)に京都帝国大学の解剖学教室講堂として竣工された医学部系統解剖講義室(旧解剖学講堂)であると判明。京都大学保存建物にも指定されている貴重な建物なんです。

老朽化により長い間使われないままだったこの建物が、このたび、「基礎医学記念講堂・医学部資料館」として生まれ変わった! との情報を聞きつけ、広報Bも早速行ってきましたよ!

▼続きはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/public/mm/jitsuha/150226.html

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◆大学関連のニュース◆
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京都大学で行われる、さまざまなシンポジウム、セミナー、公開講座など、イベント情報がもりだくさん。
興味があるイベントはぜひチェックして、参加してみてはいかがですか?
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「ニホンザル初の社会的慣習を発見」など、京都大学の最先端かつユニークな研究成果が日々更新されています!
京大の研究や、それを生み出す研究者に興味がある方は必見です!
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広報コラム

前号の「新しい総長グッズを作ろう!」企画をはじめ、ここ最近は学生と一緒になって動けることが嬉しくてしょうがない広報Bです。とっくに学生を引退して早○年、この歳になって大学生気分を味わえるなんて、なんと贅沢!(いや、気分に浸ってるのは間違いなく広報Bだけですけどね・・・)

先日も、おもしろい企画を立ち上げた学生たちが広報室に相談にきました。彼らの本気度と企画のおもしろさに、できる限りのお手伝いをしたい!と、アレコレやりとりを重ねています。

そんな、学生たちののびやかでアツイ思いを形にするためのささやかなお手伝いも、広報室の大切な役目のひとつ。出来ない理由ではなく、出来る方法を考える。前向きな学生たちを見ていると、それを忘れてはいけないなと広報Bも改めて気持ちが引き締まります。

そうそう、メルマガ配信日の今日は、まさに受験のまっただ中です。

この日に向けて、長い間全力でがんばってきた受験生のみなさん、京大の心強い先輩たちも、そして広報室一同も心から応援しています!

[渉外部広報・社会連携推進室 広報B]

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