本学と京都市は国際学術都市としての魅力向上に関する連携協定を締結しました。(2015年8月6日)

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本学では、このたび、国際学会の誘致や人材育成の分野等において、京都市と更なる連携を図るとともに、各種取り組みの拡充を図るため、相互に連携・協力を行う協定を締結しました。

本協定では、(1)国際学会・国際会議の誘致および開催促進に関すること、(2)海外での留学生誘致の連携プロモーションに関すること、(3)観光分野の人材育成に関すること、(4)卒業生の京都観光支援に関すること、の4事項について連携・協力を図ります。

調印式には、京都市からは門川大作 京都市長が、本学からは山極壽一 総長が出席し、協定書に署名しました。

これからの具体的な取り組みについては、本学と京都市とで相談・検討のうえ、決定する予定としていますが、今回の協定締結を契機に、WINDOW構想に沿って、自然に学び、京都の文化的・歴史的遺産と触れる機会を増やしながら、高い品格や高潔な態度を身に付けられるよう、魅力あるカリキュラムや快適な環境および制度の構築を心がけていきます。また、国際学会の誘致強化、様々な国からの留学生や外国人教員・研究者のさらなる受け入れ、国際的な多様性と活力を高め、本学の国際化の推進を目指します。

門川市長

山極総長

署名した協定書を手に握手を交わす門川市長(左)と山極総長(右)

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