内定者のサポートについて(NCS)(2006年度)

内定者のサポートについて(NCS)(2006年度)

内定者のサポートについて(NCS)

本学では、平成18年度より採用内定者(事務系職員(技術職員を含む))に対して

  1. 今後職員として働く者としての意識・意欲の向上
  2. 職員−内定者間又は内定者間の積極的な交流促進
  3. 内定者への具体的な京都大学像及び事務職員像の提供
  4. 大学で働くことに対しての疑問・不安の解消

等を目的として、NCS(New Comers’Supporters)を設置し、内定者へのサポートを行っています。

さまざまな職務に従事している若手職員をNCSメンバーとすることで、採用内定者の抱えるさまざまな疑問・不安に対し、より身近な立場からの回答・アドバイスができるような体制を整えています。

希望者には事前にメールアドレスを登録してもらい、定期的にメールマガジンを発行しています。その内容は、京都大学での仕事紹介から社会人としての心構え、余暇の過ごし方等多岐にわたり、また回答者もNCSのメンバーだけにとどまらず、さまざまな立場からのバラエティ豊かな回答を掲載しています。

さらに、情報が一方通行にならないように、メールマガジンとは別に窓口を設けて質問を受付けています。採用数の少ない技術系の内定者からの質問に対しても、採用予定となっている部局の若手職員が回答するなどしてきめ細かい対応を行い、内定者から好評を得ています。

平成19年2月には内定者懇親会を開催し、内定者と若手職員、あるいは内定者同士で親睦を深めることができました。

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内定者からはこのようなメッセージをいただきました。

4月から新しい環境で、緊張と不安でいっぱいでしたが、先輩職員の方々から、仕事から生活面のことまで詳しく教えていただき、気持ちが楽になりました。

若い職員の方ばかりだったので、いろいろなことを聞きやすい雰囲気でとてもよかったです。

京大クイズは京都大学の新たな一面を発見することができ参考になりました。京都大学に就職するのが楽しみになりました。

採用まで1ヶ月弱前という時期に開催していただけ、安心感を持つことができました。

懇親会を通して先輩職員の方の会の進めぶりや話し方から、京大職員の皆さんの雰囲気のようなものを自分なりに感じることができました。