NEDO 平成23年度新規追加公募「ゲノム創薬加速化支援バイオ産業基盤技術開発/有用天然化合物の安定的な生産技術開発」の公募情報を掲載
制度名(公募主体)
平成23年度新規追加公募「ゲノム創薬加速化支援バイオ産業基盤技術開発」(NEDO)(外部リンク)
※研究開発項目(1)創薬加速に向けたタンパク質構造解析基盤技術開発は、平成20年度からの継続事業であり、公募対象ではありません。
概要
創薬ヒット化合物の探索については、これまでに無い新しい骨格を持った化合物も含め、微生物の持つ天然化合物の生合成遺伝子を取り出して別のホスト菌株で発現させるなど、目的とする天然化合物を安定的かつ効率よく発現させる手法を開発することが重要である。このため、我が国の強みとする微生物ライブラリーや、天然物化学に対する知識基盤等を最大限に活用し、創薬リード化合物候補となりうる広いケミカルスペースを持った天然化合物を生産する生合成遺伝子とそれを応用した化合物生産を効率的に行う技術開発により、安定生産技術としての汎用性を見極める。
募集対象
企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム、技術移転機関(TLO)、地方公共団体、NPO等非営利団体
研究費
平成23年度 289百万円(予定)
実施期間
平成23年度~平成24年度(2年間)
応募方法
e-Radおよび郵送
※e-Rad応募基本情報はPDFファイルでダウンロードできるので、該当ファイルを全ページプリントアウトし提案書とともに郵送してください。
締切
平成23年3月15日(火曜日)12時必着
備考
事業の実施にあたっては、事業主体機関と京都大学学長が委託契約を締結することが必要となります。