国際交流科目「変容する東南アジア -環境・生業・社会」を開講しました。(2013年9月2日~14日)
国際交流科目「変容する東南アジア -環境・生業・社会-」のタイでの研修を行いました。1、2回生の学部学生15名(総合人間学部3名、文学部3名、法学部3名、経済学部1名、工学部1名、農学部4名)が参加しました。
研修は、縄田栄治 農学研究科教授、神崎護 同教授の引率で、カセサート大学の協力を得て実施されました。
研修では、タイ北部山地での急斜面の畑作・園芸作、中部平原での緩傾斜地の畑作、デルタ低平地での近郊園芸作など、農業に関する実地観察・講義と農家に対するインタビューを行い、さらに北部インタノン山や東北部サケラート地域での熱帯林の生態系、沿岸湿地での沿岸生態系とその利用などについて学習をするとともに、さまざまな文化施設を訪問しました。
後半の中部・東部での研修では、タイの学生も多数参加し、様々な交流を行いました。最終日の発表会では、タイでの経験を発表しました。
学生にとって、貴重な海外経験の場となりました。
山のトウモロコシ畑を歩く | バンジョンファーム(エビ養殖)で |
アスパラガスのグレーディング | カレンの村長へのインタビュー |
インタノン山地林での研修 | サケラートでのバードウォッチング |
マングローブの勉強 | オップルアン国立公園で |
発表会 | 修了書授与の後で |