京都大学地域講演会(岡山講演会)および岡山京大会(京都大学岡山同窓会)と本学との交流会を開催しました。(2012年9月1日)
地域講演会は、これまで蓄積してきた知的財産や現在進行中の教育研究活動の成果等を全国に紹介し、広く社会に還元することを目的として平成9年から開催しているものです。
このたびは、岡山市において理学研究科附属天文台長の柴田一成教授が「爆発だらけの宇宙と太陽 -我々はなぜ生まれたのか?」と題した講演を行いました。会場は満員となる約400名の参加がありました。中高生を含む多くの若い参加者から、活発な質疑もあり、盛況のうちに閉会しました。
また、講演会終了後は、岡山京大会(京都大学岡山同窓会)が開催されました。約100名の同窓生の参加があり、本学からは大西有三 理事・副学長、柴田教授、そして大学関係者が出席しました。岡山京大会会長の黒住宗晴氏(文学部卒・昭和35年)と大西理事・副学長の挨拶に引き続き、守屋正直氏(法学部卒・昭和19年)の発声により乾杯が行われました。和やかな交流が図られ、最後に全員で「逍遙の歌」を斉唱し、盛会のうちに閉会となりました。
大西理事・副学長の挨拶(講演会) | 講演をする柴田教授(講演会) |
会場の様子(講演会) | |
黒住会長の挨拶(交流会) | 乾杯の発声をする守屋氏(交流会) |
逍遙の歌の斉唱(交流会) |