中村輝石 理学研究科博士1回生が、Charpak賞を受賞しました。(2011年10月12日)
中村輝石 理学研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程1回生(日本学術振興会特別研究員)が、Charpak賞を受賞しました。
Charpak賞は、NIMA(Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section A) editorial boardが行っている、MPGD研究会(MPGD:Micro Pattern Gaseous Detector)の若手科学研究者の賞で、35歳以下で優秀な口頭発表とポスター発表を行った者に贈られます。
賞の名称は、多線式比例計数管(MWPC)を発明したノーベル物理学賞受賞者ジョージ・シャルパック氏(故人)に由来しています。
- 中村輝石さんが受賞された発表のタイトル:
Direction-sensitive dark matter search with MPGD