本学からの聴講生がKCJS 2011秋学期のオリエンテーションに参加しました。(2011年9月1日)

本学からの聴講生がKCJS 2011秋学期のオリエンテーションに参加しました。(2011年9月1日)

 KCJS英語講義聴講制度は、京都大学から毎学期、1講義につき2名程度、全体で10名程度が、米国大学生にまじってKCJSが提供する英語講義を聴講できる制度です。聴講生は、講義はもちろん、講義外での交流を通じて、英語力と日本に関する知識を高め、米国大学生との友好を深め、見聞を広げています。

 今学期は、10名の本学学生が聴講生として講義に参加します。コース開始前のアカデミックオリエンテーションが同志社大学今出川キャンパスで行われ、同志社大学の学生と共に本学からの学生が参加しました。熱気溢れる米国大学生達の雰囲気の中、聴講生はKCJS学生に紹介され、一人ずつ英語で自己紹介を行いました。その後、KCJSの先生方から講義内容説明が英語であり、学生は熱心に耳を傾けていました。夕方からは懇親会も催されました。


自己紹介をする聴講生

講義内容の説明をする四倉先生

 

KCJSとは

KCJS(Kyoto Consortium for Japanese Studies、京都アメリカ大学コンソーシアム)は日本研究を志す米国の大学生が日本について学ぶプログラムです。米国の一流大学からの学生約50人が毎年来日して、1年間あるいは1学期間、京都で学んでいます。

備考

KCJS、SCTI聴講生募集および関連イベントのお知らせ受信を希望する方は、以下のアドレスに「KCJS・SCTI募集通知希望」というタイトルの空メールを送ってください。
E-mail: tanaka.kyoko.8n*kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

参考ページ