欧州洛友会定例会 in Cambridgeが開催されました。（2011年5月20日）

　イギリス・ケンブリッジ大学で今年2回目の欧州洛友会定例会が開催されました。今回は曽我健一会長（工学研究科修士課程・平成元年修了）を中心に企画され、昨年5月のキングスカレッジに引き続き、トリニティカレッジで行われました。同カレッジは、ニュートンも在籍し、正門の右手に接ぎ木で繁殖された、ニュートンの林檎の木「ケントの花」の子孫が残っていることでも知られています。

　当日はトリニティカレッジで庭師をされている在英10年の戸村さんの案内でケム川のパンティングを楽しんだ後、ニュートンの肖像画のかかるThe Old Kitchenとよばれる由緒あるホールでのディナーとなりました。18名の会員がケンブリッジ、ロンドンさらにはジュネーブから集まり、欧州洛友会の広がりを感じさせる会となりました。

　欧州洛友会は発足2年目に入り、会員は100名近く、欧州各都市にも会員の輪を広げるなど、ますます活動が盛んになってきています。今後もさらなる交流を目指し、様々なイベントが開催される予定です。

定例会に参加された欧州洛友会の方々

ニュートンの林檎の木の前にて記念撮影