小森悟 副理事・工学研究科長が清華大学深セン研究生院創立10周年記念式典に参加しました。（2011年5月15日）

小森悟 副理事・工学研究科長が清華大学深セン研究生院創立10周年記念式典に参加しました。（2011年5月15日）

  小森悟 副理事・工学研究科長は、中国の清華大学深圳研究生院創立10周年記念式典に招待され、同研究科都市環境工学専攻の津野洋 教授、田中宏明 教授、八十島誠 特定准教授とともに出席、事務職員1名が随行しました。

  この式典は、中国広東省深圳市南山区西麗大学城清華校区で、同国の党・政府機関・大学の幹部をはじめ、清華大学卒業生、学生等の参加のもと、挙行されました。

  小森副理事は海外からの賓客を代表して祝辞を述べ、平成13年度から10年間にわたって行った拠点大学交流事業「都市環境」や、インターネットを利用した遠隔講義といった本学と清華大学の交流の歴史を紹介しました。また工学研究科では平成17年、同校区に「京都大学－清華大学環境技術共同研究・教育センター」を設立し、5年以上にわたって研究と教育を行っており、今後もさらなる活動範囲の拡大や国際連携の進展が期待出来るとともに、今年創立100周年を迎えた清華大学と教育・研究に取り組めることは日中両国の国際交流・国際連携推進の大きな原動力になると述べました。

  午後から小森副理事は、津野教授、田中教授、八十島特定准教授とともに、京都大学－清華大学環境技術共同研究・教育センターを見学しました。


開会式の様子

挨拶をする小森副理事
センターを見学する一行（左から田中教授、津野教授、
小森副理事、八十島特定准教授）

 

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