平成23年東北地方太平洋沖地震に関する本学の対応状況等について(2011年3月17日)
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平成23年3月17日
震災対策本部長 大西 有三(理事・副学長)
3月11日に発生した平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震に関する本学の対応状況等については、以下のとおりです。(今後順次更新予定)
既に実施済または継続中の事項
- 学生、教職員等本学構成員の安否確認および施設等の被害状況の確認
- 学部入学試験合格者への入学手続きの対応、相談
- 被災した学生への支援(入学料免除、授業料免除、生活支援奨学金の支給)
- 医学部附属病院のDMAT隊員(災害時派遣医療チーム)の医師、看護師、事務職員の派遣
- 医学部附属病院の医師派遣
- 震災対策本部の設置
- 学内におけるエネルギー消費の削減協力依頼
- 延期や中止になった各種行事の案内
- 学内における屋外放射線量の測定(測定地点:本部、宇治、桂、熊取、犬山の各地区)
文部科学省からの要請を受けて、屋外の放射線量の測定を実施しています。
異常値が示された場合は、このホームページに掲載するとともに、各部局に連絡することとしています。
現時点においては、各測定地点で平常値からの変化は示されておりません。
今後実施予定や計画中の事項
- 物資支援
国立大学協会(国大協)から依頼の来ている備蓄食糧等の支援に応えて、本学の災害備蓄の食糧等の一部を提供する予定です。
現在、輸送方法等について国大協において検討中で、決定次第発送します。 - 義援金等の募金活動
- 被災した学生等への心のケア