国際交流科目 タイ・カセサート大学受入れプログラムを開催しました。(2010年10月11~22日)
タイのバンコクにあるカセサート大学の学生12名と教員3名が12日間にわたり来日されました。
農学研究科との連携により本学が実施している国際交流科目「変容する東南アジア-環境・生業・社会」の一環で、この科目では、来日したタイの学生に講義や体験学習等の機会を提供し、逆に来年3月初旬に本学の教員と学生がカセサート大学を訪問し、現地での研修を行います。
京都研修では本学内での講義、茶道や着物着付けといった日本伝統文化の体験、また、京都やその周辺地域へのフィールドトリップを実施し、農山村の歴史と生業、自然環境について学ばれました。
このプログラムには、過去にカセサート大学を訪問した本学学生と、これから訪問を予定している学生も積極的に参加をし、絆を深め、次のバンコクでの再会を約束しました。
大学文書館 清水善仁 助教より本学の歴史を学ぶ | 国際交流センター 河上志貴子 准教授による講義の様子 |
農学研究科附属農場にて農業技術を学ぶ | 着物での集合写真 |
滋賀県の農業組合を訪れ、その経営について学ぶ | 北山林業へのフィールドトリップ |
美山町かやぶきの里を散策 | 遠藤隆 農学研究科長より修了証書の授与 |
本学生主催のさよならパーティーにてバンコクでの再会を約束 |