国際交流科目「「復興」から学ぶ21世紀の防災と環境」アメリカ臨地研修の報告会を開催しました。(2009年1月8日)

国際交流科目「「復興」から学ぶ21世紀の防災と環境」アメリカ臨地研修の報告会を開催しました。(2009年1月8日)

 国際交流科目は、海外留学等を促進するため平成17年度から全学共通科目として開始されました。平成19・20年度は防災研究所の協力により「「復興」から学ぶ21世紀の防災と環境」を開講し、防災研究所巨大災害研究センター林春男教授・牧紀男准教授のご引率でアメリカ臨地研修として、2001年米国同時多発テロによる被害を受けたニューヨーク、2004年ハリケーンカトリーナで大きな被害を受けたニューオリンズを訪れました。

 その報告会として、過去2年間の学部受講生16名と先生方が国際交流センター多目的ホールに集い、大規模災害からの復興と今後の防災対策のあり方について熱く語り合いました。科目の趣旨に鑑み、学部受講生による成果発表、質疑応答はすべて英語で行われ、大変意義のある報告会となりました。


防災研究所巨大災害研究センター林春男教授からのコメント

過去2年間の受講生達が集う

学部受講生による英語でのプレゼンテーション

積極的に意見を交わす様子

参考リンク