本シンポジウムでは、各分野の最前線で活躍しておられる講演者の様々な実践的な取り組みの報告を通じて、効果的な学力向上と教育の本質について深く考えます。
第一部では、外国語教育による学習の取り組みと教育の課題などについて研究発表がおこなわれます。第二部では、基調講演に木村昌平 セコム前会長をお招きし、長年企業を率いてきた立場から、人格教養の形成とモラル・規範の役割について語っていただきます。また、大学教育における言葉の役割や自閉症スペクトラムにおける才能開発についての講演もあります。第三部のパネル・ディスカッションでは、心の本質に向き合った教育の在り方や学力および創造性の向上におけるモラルの重要性など、様々な観点から熱く議論していただきます。
教職員および学生の方々、一般市民の方々にもご参加いただけます。多数のご参加をお待ちしています。
日時
2014年8月9日(土曜日) 10時00分~16時30分
会場
百周年時計台記念館国際交流ホール I
- 本部・西部構内マップ[3]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
対象
どなたでも参加いただけます。
参加料
無料
プログラム
ポスター(PDF)をご覧ください。
申し込み方法
以下の参加受付ページよりお申し込みください。
http://www.gsee-kyoto.kier.kyoto-u.ac.jp/ISE/Symposium_Registration.html
(QRコード)
問い合わせ
経済研究所 総務掛
E-mail: symposium*kier.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
共催
京都大学経済研究所 特別推進研究(*1)、京都大学基礎物理学研究所(*2) 、京都大学統合複雑系科学国際研究ユニット、国際教育学会(ISE)、GSEE/Kyoto、同志社大学経済学部(*3)、神戸大学経済経営研究所、ユナイテッド・アース
(*1)特別推進研究「経済危機と社会インフラの複雑系分析」、(*2)プロジェクト「統合 創造学の創成-市民とともに京都からの発信-」、(*3)創造経済研究センター