がんと共に生きる人を支える -緩和ケアをどう活用するか-
がん医療の著しい進歩に伴って、がんは「死に至る病」から「慢性の経過をたどる疾患」へと変化を遂げています。がん対策基本法に基づく「がん対策推進基本計画」において、「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」が重点事項となり、がん治療と並行して、身体的苦痛のみならず、心理的、社会的、そしてスピリチュアルな痛みを積極的に和らげて支えてゆく緩和ケアの重要性が示されています。がん看護専門看護師としての経験を踏まえて、どのように患者さんやご家族を支援しているのかについて紹介します。
日時
2014年6月26日(木曜日)
13時00分 | 受付開始 |
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13時30分~14時50分 | 講演: 「がんと共に生きる人を支える -緩和ケアをどう活用するか-」 講師: 医学研究科人間健康科学系専攻教授 田村恵子 |
15時00分~16時00分 | 交流会 |
場所
医学研究科人間健康科学系専攻 杉浦地域医療研究センター ホール
対象
京都大学に所属する学生・教職員、その家族、一般の方
定員
100名 (先着順、うち一般の方は40名まで)
参加費
無料
申し込み
以下の介護講演会申し込み入力フォームより、お申し込みください。
- 講演会「がんと共に生きる人を支える -緩和ケアをどう活用するか-」(男女共同参画推進センター)
http://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/news/2014/05/20140626kaigo.php
お問い合わせ先
男女共同参画推進センター
TEL: 075-753-2437
E-mail: w-shien*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)