※ ポスターを変更しました。(2014年3月24日)
自分の中や周りにある原石(シーズ)を磨いてみませんか? 世の中のニーズにフィットする原石(シーズ)を発掘してみませんか?
少子高齢化、経済競争のグローバル化、厳しい局面を迎える地域経済、新たに台頭してきた新興地域の進展に基づく政治経済構造の変化、社会では新たな価値創造が求められる局面にあるといえます。そんな社会の変化の中で今大学が新しい世の中を切り開いていくためにイノベーションの創出を推進する、産官学連携を通じたシーズ・ニーズを繋ぐ人材を広く育成していくことが求められています。
本ワークショップでは、「シーズ・ニーズを繋ぐ」ことにスポットを当て、その思考・行動のプロセスを事例紹介やディスカッションを通じて体験していただきます。
自分の研究を社会に活かしたい学生、教職員はもちろん、自分のやりたいことを形にすることに関心のある方のご参加をお待ちしています。
日時
2014年3月26日(水曜日)
- 10時00分~12時00分 第一部 講演
- 13時00分~17時00分 第二部 ワークショップ
- 17時30分~19時00分 懇親会
場所
百周年時計台記念館 国際交流ホール III
対象
どなたでも参加いただけます。
(特に第二部は自身の研究分野を社会に活かしたい学生・教職員の方等にお勧めです。)
定員
100名
参加費
不要
開催内容
10時00分~12時00分 第一部 講演
開催テーマ: 「シーズ・ニーズを繋げる人材とは?」
(京都大学COI STREAM主催ラーニング・セッション)
教職員・学生・企業人の垣根を超え、産官学連携を実践するコーディネーターに求められる能力について、理系出身で企業の経営陣の一人として活躍する女性、事業再生などを経て起業をした実業家、大学における産学連携人材など、多様な登壇者を交えてシーズ・ニーズのコーディネーター人材事例の紹介とディスカッションを行います。
13時00分~17時00分 第二部 ワークショップ
開催テーマ: 「シーズとニーズを繋ぐための日常原則 とは?」
- 自身の研究分野がどのように社会に活きるのか改めて自らの研究の目的を再確認したい
- 自分の研究を社会に活かしたい学生・教職員
起業家、大学内における産学連携人材、イノベーションコンサルティングの実践家など、イノベーションを実現するために、シーズとニーズを繋ぐために不可欠となる重要なプロセスを、事例を通じて体験できるイノベーションワークショップを行います。学生に近い立場で意見交換ができるよう、若手の実践者が参加予定
ワークショップファシリテーター: 株式会社ラーニング・イニシアティブ
17時30分~19時00分 懇親会
申し込み
以下のURLからお申し込みください。
- 第一部専用フォーム: http://p.tl/h59z
- 第二部専用フォーム: http://p.tl/5k9z
問い合わせ
COI拠点研究推進機構事務 桐山
kiriyama.ayako.7a*kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
主催
京都大学COI拠点研究推進機構