クレッチマン州首相を迎えてのシンポジウム「日独におけるエネルギーシフト-地域社会と市民の役割」
※ ワークショップの演題を変更しました。(2013年5月7日)
経済学研究科は、ドイツのウィンフリート・クレッチマン バーデン・ヴュルテンベルク州首相兼独連邦参議院議長を招聘し、以下のような講演とシンポジウムを開催します。
クレッチマン州首相は、ドイツで初めて州議会選挙で緑の党が第一党を獲得した州の首相になったということで大変注目されています。参議院の招聘で、5月20日~24日に来日されることになりました。
クレッチマン州首相の京都訪問に合わせて以下のシンポジウムとワークショップを本学で開催します。
シンポジウム
日時 | 2013年5月23日(木曜日) 18時00分~ (17時00分受付開始) | |
場所 | 芝蘭会館山内ホール | |
使用言語 | 日本語、ドイツ語(同時通訳あり) | |
パネリスト | ウィンフリート・クレッチマン バーテン・ヴュルテンベルク州首相兼独連邦参議院議長 植田和弘 経済学研究科教授 福山哲郎 民主党参議院議員、元内閣官房副長官 | |
司会 | 諸富 徹 経済学研究科教授 | |
案内 |
ワークショップ
日時 | 2013年5月24日(金曜日) 9時30分~ | |
場所 | 百周年時計台記念館 国際交流ホール I | |
使用言語 | 英語 | |
プログラム | 主催者挨拶 植田和弘 経済学研究科長 オープニングスピーチ テレジア・バウアー バーデン・ヴュルテンベルク州科学・研究および芸術大臣 ワークショップ (1)植田和弘 経済学研究科教授「再生可能エネルギー固定価格買取制度の中間報告」 (2)アルミン・グルンヴァルト カールスルーエ工科大学教授「エネルギーシフトと市民社会の役割」 (3)手塚哲央 エネルギー科学研究科教授「再生可能エネルギー利用促進に向けた電力システムの再設計」 休憩 (4)ドイツ側発表者(未定)「電力市場の自由化」 (5)長山浩章 京都大学国際交流推進機構国際交流センター教授「日本の電力産業:福島原発事故後の改革への提言 (6)ドイツ側発表者(未定)「エネルギーシフトの最善事例 シェーナウ電力の事例など」 (7)諸富 徹 京都大学大学院経済学研究科教授「再生可能エネルギーの促進と、地方自治体のイニシアティブの役割-長野県飯田市の例」 | |
案内 |
対象
どなたでも参加になれます。
申し込み
参加希望者は、諸富までご連絡ください。
メールにて、件名「シンポジウムまたはワークショップ参加希望」とし、氏名をお知らせください。
E-mail: morotomi*econ.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
問い合わせ先
経済学研究科 担当:諸富
E-mail: morotomi*econ.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
主催/共催
主催: 経済学研究科
共催: 地球環境学堂