シンポジウム「森と海の未来力(ちから)-子どもたちに手渡すべきこと-」
フィールド科学教育研究センター(フィールド研)の畠山重篤 社会連携教授は、カキ養殖業を営む気仙沼で、東日本大震災による甚大な被害を受けたにもかかわらず、「海と共に生きる」という強い思いを持って復興にあたっています。フィールド研は、大震災直後から、気仙沼の海、汽水域、森林の生態調査などを通して支援するとともに、京都大学としても学生ボランティアを継続的に派遣しています。このシンポジウムでは、畠山教授の基調講演の他、これまでの京都大学の活動報告、今後の活動に向けたパネル討論を行います。
日時
2012年10月11日(木曜日) 18時15分~21時20分(開場 17時45分~)
場所
キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室(JR京都駅前)
申し込み
不要
入場
無料
定員
先着250名
対象
一般の方
問い合わせ先
フィールドソサイエティー(法然院森のセンター)
TEL: 075-752-4582
プログラム
基調講演 | 「海と共に生きる -森は海の恋人を世界へ 」 畠山 重篤(NPO法人森は海の恋人 理事長・フィールド科学教育研究センター 社会連携教授) | |
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基調報告 | 「蘇る舞根湾の生き物たち」 益田 玲爾(フィールド科学教育研究センター 准教授) | |
報告 | 1.京都の森での環境学習 (フィールドソサイエティーより) 2.森は海の恋人活動で学んだこと(京都大学 学生ボランティアチームより) | |
パネル討論 | テーマ「大震災から学び、子どもたちの未来を拓く」 コーディネーター: 田中 克(京都大学名誉教授、放送大学客員教授) パネラー:畠山 信(NPO法人森は海の恋人 副理事長) 三浦 幹夫(NPO法人森は海の恋人 理事) 松永 智子(京都大学教育学研究科) 久山 喜久雄(フィールドソサイエティー 代表) |
ホームページ
詳細な内容は、以下のホームページをご覧ください。
http://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/blog/archives/9002
主催
NPO法人森は海の恋人、フィールド科学教育研究センター、フィールドソサイエティー
後援
三井物産株式会社、京都市教育委員会、京都モデルフォレスト協会