レクチャーシリーズno.103 ジュニアレクチャー「遺跡でみつかる木の不思議」
※ 「ポスター」を追加しました。(2012年6月8日)
考古学の発掘調査では土器や石器だけでなく、木製品が大量に見つかることがあります。木が腐らずに土の中に残っていたのはなぜ? 大昔の人は木をどんなふうに使っていたの? 埋もれていた木にまつわる謎を読み解いてみましょう。
スピーカー
村上由美子(京都大学総合博物館 研究員)
日時
2012年7月14日(土曜日) 10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
先生からのメッセージ
出土した木の樹種を調べてみると、スギやヒノキ、カシの仲間やコナラの仲間、クリなど多様な木が使われたことがわかります。遺跡に暮らした当時の人々は、周りに生えていた木をどのように選び、利用したのでしょうか。
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください。
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。
ただし、博物館への入館料は必要です。
一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円
※70才以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。
問い合わせ
京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-3272、FAX: 075-753-3277
ホームページ
- 京都大学総合博物館
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp