京都というまちは言うまでもなく様々な文化遺産を保有していることで有名ですが、天文学に関する貴重な記録や史跡の宝庫でもあります。
このツアーでは、京都のまちを歩き、ただ史跡を巡るだけではなく、望遠鏡で太陽や天体観測を行うなど、最先端の天文学に触れることができます。天文学という新たな視点から、京都のまちを一度覗いてみませんか。天文に関心のある方だけでなく、歴史に興味のある方にも充実の3時間です。
日時
2012年3月11日(日曜日) 10時00分~13時00分 (受付 9時30分~10時00分)
集合場所
京都市営地下鉄東西線・京阪電車京津線「御陵駅」3番出口
コース
御陵駅を起点とし、寺や神社などを巡りながら花山天文台まで
内容
地下鉄・京阪御陵駅を起点とし、「元慶寺」や「六所神社」などの寺や神社を回りながら花山天文台までの道をハイキングする、小・中・高校教員向けの企画です。
ツアーは、天文学や地域の歴史文化資産に関する基礎知識を持つコースガイド(本学学生)がご案内します。ガイドがiPadを持ち歩きますので、その資料を見ながら解説を聞くことができます。
天文台では、施設や設置機器の案内を通して、最新の天文観測技術を学んだり、体験していただきます。当日の天候が悪く天体観望ができない場合は、3Dメガネをかけて見ることができる、天文学に関する3Dミニシアターを楽しむなど、適宜代わりとなる体験を用意しています。
対象
小学校・中学校・高等学校の教員
定員
20名(先着順)
参加費
無料
申し込み方法
申し込み者の氏名・性別・年齢・連絡先をご記入の上、メールまたはFAXにて以下までお申し込みください。
京都大学大学院理学研究科 社会交流室
E-mail: tenmon*cr.sci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
FAX: 075-753-3645
申し込み締切
2012年3月8日(木曜日)
問い合わせ先
京都大学大学院理学研究科 社会交流室
TEL: 075-753-3640
主催
京都大学大学院理学研究科 社会交流室
共催
NPO法人花山星空ネットワーク、京都大学大学院理学研究科附属天文台
後援
京都大学総合博物館