京都大学シンポジウムシリーズ 「大震災後を考える」シリーズXIII 強靭な「日本列島」を構想する ~佐伯啓思×清野純史×藤井聡×中野剛志~
※「定員」および「場所」が変更になりました。(2011年9月8日)
※「プログラム」の未定分が決定しました。(2011年8月11日)
今回の東日本大震災の経験を踏まえ、来るべき「平成関東大震災」「西日本大震災」を、我が国が乗り越えうるための「強靱さ」(レジリエンス)を獲得するために、我が国はどの様な対策を図るべきなのか。ハードによる防災対策やリスクコミュニケーション、さらには産業構造の強靭化、そして最終的には、首都機能の配置を含めた日本列島の国土構造そのものの転換といった、総合的な対策が求められています。本シンポジウムでは、国家における強靱さとは何かを考えるとともに、日本がそのような強靱な国家になるための取り組みを俯瞰的に議論します。
日時
平成23年9月29日(木曜日) 13時30分~17時00分
場所
TKP品川カンファレンスセンター ホール1
(JR『品川駅』高輪口徒歩3分 )
http://tkpshinagawa.net/access/
京都大学 東京オフィス
東京オフィスへのアクセスは以下のホームページをご参照ください。
/ja/tokyo-office/about/access.htm
参加費
無料
定員
171名 100名
プログラム
13時30分~13時35分 | 開会 |
---|---|
13時35分~14時15分 | 佐伯啓思(人間環境学研究科・教授) 「東日本大震災と文明の危機」 |
14時15分~14時45分 | 清野純史(工学研究科都市社会工学専攻・教授) 「地震・津波による人的被害を最小限にするために」 |
14時45分~15時15分 | 藤井聡(工学研究科都市社会工学専攻・教授) 「列島強靭化論 ~レジリエントな国土の形成に向けて~」 |
15時15分~15時45分 | 中野剛志(工学研究科都市社会工学専攻・准教授) 「列島強靭化と国力」 |
(15分休憩) | |
16時00分~17時00分 | 質疑応答・討議 |
17時00分 | 閉会 |
申し込み方法
以下の内容を明記の上、Faxまたはメールを工学研究科都市社会工学専攻 藤井研究室宛にお送りください。
- 「9月29日京大シンポ参加希望」
- 氏名
- 所属
- 連絡先(E-mail、電話番号、ファックス番号)
Faxの場合
Fax: 075-383-3236
メールの場合
E-mail: ichihashi*trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み締め切り
平成23年9月16日(金曜日)
※但し、定員になり次第、締め切らせていただきます。
問い合わせ
工学研究科都市社会工学専攻(担当:市橋)
電話: 075-383-3241
主催
京都大学工学研究科 都市社会工学専攻・社会基盤工学専攻
協賛・後援
京都大学土木会