第34回 こころの未来セミナー「悲嘆へのさまざまな道のり」
私たちは人生においてさまざまな喪失を身近に体験します。死別、発達障害や不妊症、また精神疾患やアルツハイマーによる人格変容、行方不明など死別ではないが大切なものを失うこともあります。このような喪失と悲嘆に、どのように対応すればよいのでしょうか。本講演では、北米での死生学研究の第一人者であるダーシー・ハリス教授をお迎えし、喪失体験の実態や悲嘆との向き合い方について専門的知見からご講演いただきます。
なお、今回のセミナーは英語で行われます。通訳はありません。(和文配付資料あり)
講師
Darcy Harris ウェスタン・オンタリオ大学 キングスカレッジ「死の研究」プログラム教授、看護師・臨床心理士(死別カウンセリング)
日時
2011年7月26日(火曜日) 16時30分~18時00分(受付開始 16時00分~)
受講資格
特にありません
受講料
無料
申し込み
不要(先着60名)
場所
稲盛財団記念館 3階大会議室
/ja/access/campus/map6r_m.htm
問い合わせ先
京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
電話番号: 075-753-9681
E-mail: kokoro-liaison*educ.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
ホームページ
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html