京都大学再生医科学研究所第6回公開講演会「身体と再生 -トップダウンかボトムアップか-」
トップダウンとボトムアップは日ごろから聞きなれた言葉です。再生医学の研究でも遺伝子、タンパク、さらに細胞の働きを理解し、その知識を積み上げて再生医療を実現しようとするボトムアップ型試みと、少し強引ではあるが人の手(工学技術)で細胞や組織に操作を加えて再生医療を実現しようとするトップダウン型の試みがあります。今回、ボトムアップ的に骨の出来る仕組みを理解する研究と、トップダウン的に細胞を操作してインスリン依存型糖尿病の治療を実現しようとする試みの二つを紹介します。
日時
平成23年7月9日(土曜日)14時00分~16時10分
場所
京都大学百周年時計台記念館1階百周年記念ホール
プログラム
【開場】13時00分 【開演】14時00分
14時00分~14時05分 | 開会挨拶 |
14時05分~15時05分 | 「よりよいインスリン依存型糖尿病の治療へむけた細胞操作」 岩田博夫 再生医科学研究所教授 |
15時10分~16時10分 | 「軟骨から骨ができる話」 開祐司 再生医科学研究所教授 |
定員
500名(申し込み先着順)
受講料
無料
申し込み方法
京都大学再生医科学研究所公開講演会係宛
- E-mail: kouen*frontier.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
- FAX: 075-751-4646
- 往復はがき(〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53)
上記のいずれかの方法で、氏名(複数申し込み可)・連絡先(住所・メールアドレス・電話番号・FAX番号等)を記入のうえ、7月1日(金曜日)までにお申し込みください。折り返し、参加可否をご連絡します。
ホームページ
http://www.frontier.kyoto-u.ac.jp/
問い合わせ先
京都大学再生医科学研究所総務担当
TEL: 075-751-3802、3803
お願い
駐車スペースがありませんので、当日は公共交通機関をご利用ください。