附置研究所・センターシンポジウム「京都からの提言-21世紀の日本を考える」(第6回)
※ 「プログラム」を変更しました。(2011年5月30日)
附置研究所・センターシンポジウム「京都からの提言−21世紀の日本を考える」は、本学に附置されている研究所・研究センターが共同で開催する公開のシンポジウムです。
各研究所・研究センターの活動や生み出されている研究成果を学界、産業界をはじめ広く一般社会に対してわかりやすく説明することで、研究・教育活動、社会貢献活動への理解や支援・協力を得ることを目的に開催しています。
このたび、北海道にて3月19日(土曜日)に開催予定で、東日本大震災のため中止となった第6回附置研究所・センターシンポジウム(サブテーマ「混沌の時代に光を探る」)を、内容を一部変更の上、京都にて開催するものです。
開催日時
2011年7月3日(日曜日) 10時00分~18時00分
会場
吉田キャンパス本部構内 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
/ja/access/campus/
申し込み
http://www.kuic.jp/top_kaisai.html
上記ウェブサイトの [ シンポジウム事前申込 ] から、申込フォームにそってご登録ください。
※先着500名(入場無料)
プログラム
10時00分~10時10分 | 開会の辞 吉川潔 理事・副学長 |
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10時10分~10時50分 | 木村晃彦 エネルギー理工学研究所教授 「エネルギー材料が支える未来社会 −主役?それとも脇役?−」 |
10時50分~11時30分 | 長谷川真人 数理解析研究所教授 「もつれたソフトウェアを解きほぐす数学」 |
11時30分~12時10分 | 工藤洋 生態学研究センター教授 「季節を測る分子メカニズム」 |
12時10分~13時00分 | 昼食・休憩 |
13時00分~13時40分 | 山本博之 地域研究統合情報センター准教授 「ポスト・インド洋津波の時代におけるbosai(防災)」 |
13時40分~15時20分 | 岩下明裕 北海道大学スラブ研究センター教授 「国境から世界を包囲する」 |
15時30分~17時30分 | スペシャル・セッション 「東日本大震災を考える:地震・津波・放射線・心のケア・日本復興に向けて」 深畑幸俊 防災研究所准教授 「地震について」 間瀬肇 防災研究所教授 「津波について」 小林純也 放射線生物研究センター准教授 「放射線、その人体影響と防護」 桑原知子 教育学研究科教授 「震災による心の傷つきとそのケア」 上田淳二 経済研究所准教授 「震災からの復興と経済財政政策」 |
17時30分~18時00分 | 閉会の挨拶 松本紘 総長 |
※やむを得ない事情によりプログラムが変更になる場合があります。
問い合わせ先
霊長類研究所総務掛
〒484-8506 愛知県犬山市官林41-2
電話: 0568-63-0512
E-mail: kyoto0703*pri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
主催
京都大学附置研究所・センター
後援
読売新聞社/財団法人京都大学教育研究振興財団