聴講講義: Japan in World War II: Experiences and Memory
- 授業形態は、課題文献の購読、ディスカッション、プレゼンテーション、視覚教材の視聴など様々だった。印象的だった点は、課題文献の購読にしても、単純に知識をインプットすることは求められておらず、寧ろ、その知識を基に自身の主張を展開することが求められていたことだ。この点は、日本の大学と比較しても顕著な違いと思料する。
加えて、教員が講義をしている最中に学生が自由に質問していたことだ。米国の大学において、こうした習慣があることは存じていたが、実際に会話形式で進んでいく授業などを経験すると、やはり驚いてしまった。(アアD1) - 大変興味がわきたてられる講義内容だった。教授の見識の深さに毎回驚かされ、復習への意欲が高まった。現代史について、日本だけでなく他の当事国の立場から考える視点を養うことができた点、大変満足している。プレゼンやレポート作成といった機会を与えてくださったのも有益だった。(公共M2)