公開講座 京大知の森(令和6年度秋季)「宇宙を拓く」

開催日
2024年12月08日 日曜日
時間

14時00分 ~ 17時00分

ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日

※ 定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。(2024年10月9日)

 公開講座「京大知の森」は、京都大学の知を広く学内外の人々に向けて発信するため、これまで開催していた「春秋講義」と「未来フォーラム」を統合し2023(令和5)年から開催している公開講座です。

 第3回目となる今回は、「宇宙を拓く」をテーマに、来場とオンデマンド配信(後日公開予定)で開催します。

 関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス

国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール(本部・西部構内マップ[69])

  • 時計台記念ホールではありませんのでご注意ください。
  • 後日、KyotoU Channelにてオンデマンド配信を予定しています。
対象
  • 一般・地域の方

どなたでも参加いただけます。

定員

270名(申し込み先着順)

参加費

無料

イベント内容

テーマ

「宇宙を拓く」

人間の活動範囲は宇宙にも拡大しつつあり、民間の宇宙進出も話題となっています。宇宙をフィールドとした探究活動について、京都大学の研究者から現在の宇宙研究の最先端を紹介するとともに、宇宙について探求し切り拓いてゆくことの可能性や課題などの論点について考えます。

内容

  • 講演1「45億年前の太陽系を垣間見る」 野口 高明 理学研究科教授
    地球に落下してくる隕石や宇宙塵のほぼ全てと、はやぶさ2探査機などが採取してきた物質は、太陽系ができた頃の記録を保持している原始太陽系の化石です。この講義ではこれらから45億年前の太陽系についてどのようなことが垣間見られるのかお話しします。
  • 講演2「人工衛星で探る宇宙の磁力」 松岡 彩子 理学研究科教授
    地球をはじめ太陽系の多くの天体は磁力を発しています。また、宇宙空間を満たすプラズマとよばれる電気を帯びた気体は、磁力に支配されています。このように宇宙で普遍的に働く磁力を人工衛星で調べる研究と、日本や海外におけるプロジェクトを紹介します。
  • 質疑応答

オンデマンド配信について

本イベントは、後日オンデマンドにて配信します。公開は2025年1月を予定しています。
申し込みは不要で、どなたでもご覧いただけます。
KyotoU Channel

申し込み

申し込み方法

※ 定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。

【会場聴講申込】京大知の森 令和6年度秋季 12月8日

申し込み締切日

※ 定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。

備考

主催:京都大学
後援:京都府、京都市

お問い合わせ

京都大学成長戦略本部社会連携推進担当
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2606(月曜日 ~ 金曜日 9時00分 ~ 17時00分)
E-mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)