文部科学省元素戦略プロジェクト「研究拠点形成型」の1つとして遂行していた「実験と理論計算科学のインタープレイによる触媒・電池の元素戦略研究拠点」は、2022年3月をもって終了しましたが、触媒・電池元素戦略研究拠点は、現在、京都大学の学内組織として活動を継続しています。研究ターゲットはVOCs・含窒素化合物の浄化/環境触媒、元素戦略型電池、CO2資源化となっています。
その活動の一環として、第2回目の公開シンポジウムを以下の通り開催します。皆様方のご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- オンライン
オンライン開催(Zoom)
対象
- 企業・研究者の方
新規な触媒材料、電池材料の実験的、理論的研究に興味を持っている方々
定員
300名
参加費
無料
イベント内容
プログラム
13時00分~13時05分 | はじめに 田中庸裕(京都大学) |
13時05分~13時50分 | 【特別招待講演】 山中一郎(東京工業大学) 「化学プロセスの電化を見据えた電極触媒反応」 |
13時50分~14時20分 | 細川三郎(京都工芸繊維大学) 「優れた酸素貯蔵能をもつ層状ペロブスカイト酸化物の格子酸素放出挙動」 |
休憩(10分) | |
14時30分~15時05分 | 【招待講演】 吉澤一成(九州大学) 「理論計算を用いた触媒化学研究:メタン活性化の軌道理論」 |
15時05分~15時35分 | 織田 晃・薩摩 篤(名古屋大学) 「Ptシングルアトム触媒:省貴金属および触媒活性向上例」 |
休憩(10分) | |
15時45分~16時15分 | 奥村光隆(大阪大学) 「金担持触媒の接合界面における活性化機構の理論的研究」 |
16時15分~16時45分 | 羽田政明(名古屋工業大学) 「イリジウムと異種元素を複合化した三元触媒の開発(仮)」 |
16時45分~17時20分 | 【招待講演】 小倉 賢(東京大学)「元素戦略から元素循環へ(仮)」 |
17時20分~17時25分 | おわりに 田中庸裕(京都大学) |
申し込み
申し込み方法
メールにて、以下の宛先までお申し込みください。改めてオンライン開催の接続先をメールにてお知らせします。
京都大学 触媒・電池元素戦略研究拠点
E-mai: admin*esicb.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み締切日
備考
主催: 京都大学 触媒・電池元素戦略研究拠点(ESICB)
お問い合わせ
〒615-8510 京都市西京区京都大学桂A4-130号室
京都大学 触媒・電池元素戦略研究拠点
太田浩二
Tel: 075-383-2835
Fax: 075-383-2561
E-mail: admin*esicb.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
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