「RYOMAベンチャー検定(愛称)」の実験的試行について(2010年11月15日)

「RYOMAベンチャー検定(愛称)」の実験的試行について(2010年11月15日)

 「RYOMAベンチャー検定(愛称)」(正式名称「起業能力検定試験」)の実験的試行を2011年1月30日に行うことになりました。

 この検定は、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)および経営管理大学院附属経営研究センターが財団法人科学技術振興育英財団の支援を得て設置した、起業教育研究プロジェクト推進室が企画・実施するものです。次世代の日本を背負う若い人材のベンチャー精神の滋養と育成を目的とし、小学校高学年、中学生、および保護者を対象としています。

 起業への関心の喚起から実際の起業準備までの体系的な起業教育プログラムを想定しており、大学卒業程度から小学校高学年までの複数の段階に分けた教育教材の開発を目指し、今後は各レベルに応じた教材開発や無料講習会なども行っていく予定です。

第1回起業能力検定試験(実施概要)

検定受付 2010年12月1日~2010年12月24日(必着)
試験日 2011年1月30日
合格発表 2011年2月25日(予定)
受験料 無料(ただし、検定試験全般に係る郵送手数料の一部(500円)はご負担ください)
試験会場 京都大学吉田キャンパス本部構内 百周年時計台記念館 百周年記念ホール(1階)
対象 小学校高学年、中学生と保護者(保護者のみの受験も可)

 先着250名までを予定。受験者には、年内発送予定で、受験票、教材ならびに検定の詳細が送付されます。
  詳細はVBLのホームページまで(http://www.vbl.kyoto-u.ac.jp/?p=4678

問い合わせ先

住所: 〒615-8510 京都市西京区京都大学桂
京都大学桂キャンパス A1棟 松重和美研究室

電話番号: 075-383-7028(藤井) (平日10時00分~18時00分 ※ただし、12月15日~21日は除く)
E-mail: ryoma*vbl.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)


記者説明会(11月15日実施)の様子(写真左から、竹本拓治 特命講師(経営管理大学院付属経営管理センター、福井大学産学官連携本部 特命准教授)、松重和美 教授(工学研究科/ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー施設長)、原良憲 教授(経営管理大学院付属経営管理センター長)、久米正一 理事長(財団法人科学技術振興育英財団))

松重教授による説明

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