平成23年度の夏季における本学の節電対策について

平成23年度の夏季における本学の節電対策について

※ 参考:「京都大学の最大使用電力の推移」のPDFファイルを差し替えました。(2011年10月3日)

2011年7月4日

 東日本大震災に伴い、電力需給状況が厳しくなることが予想されるため、平成23年度の夏季における節電対策について、節電プログラムを策定のうえ確実に実施することとしました。

 節電対策の内容は以下のとおりです。

1. Phase0

 従来からの省エネルギー活動で取り組んでいる内容です。

2. Phase1

 7月1日から9月30日までの期間、照明の間引き点灯、白熱電球の原則使用禁止、プリンター・FAX・コピー機等の集約利用、エレベーターの稼働台数の集約化、暖房便座・温水洗浄便座・ジェットタオルの利用停止、非実験用冷蔵庫・電子レンジ・電気ポットの集約化、自販機の集約化等や、実験上影響の無い電気温水器の停止を実施しています。

 これらを実施することで約9.5%の削減が見込まれます。

3. Phase2

 Phase1に加え、FAX等の利用制限、非実験用の冷蔵庫・電子レンジ・電気ポット・コーヒーメーカーの原則使用禁止、ウォータークーラー・製氷機の原則使用禁止、講義室・事務室・研究室のエアコン停止を、使用電力および気温等を考慮したうえで、必要に応じて実施します。

 これらを実施することで約6.2%(合計約15.6%)の削減が見込まれます。

4. Phase3以降

 Phase3以降の内容については、下記の通知文をご覧ください。

 ただし、現状では、Phase3以降の節電プログラムの実施は考えていません。

参考