体験EXPO 12のプログラム

体験EXPO 12のプログラム

※小学生の参加は保護者同伴でお願いします。また、各プログラムとも博物館の教員が一緒にお世話します。

前のページに戻る

プログラム紹介

  1. プログラムNO.1 算木で計算をしてみよう。
  2. プログラムNO.2 弥生はたおり探検隊-弥生時代の織りと世界の織りを比べよう
  3. プログラムNO.3 海の中はそうぞうしい
  4. プログラムNO.4 五感を使おう!「英大夫の文楽へおいで~浄瑠璃語りに挑戦!~」
  5. プログラムNO.5 3次元、4次元で遊ぼう
  6. プログラムNO.6 トカゲとヘビはどこがちがう?
  7. プログラムNO.7 望遠鏡を作って星や月を観察しよう+大人のための学習教室「貝体新書」
  8. プログラムNO.8 五感をひろげて造形あそび
  9. プログラムNO.9 元素博士ジュニアになろう!~えれめんトランプをしながら元素を知ろう~
  10. プログラムNO.10 電子顕微鏡で星の砂を調べよう
  11. プログラムNO.11 これで、君もミニ磁石博士だ!
  12. プログラムNO.12 親子で語り合う「いのちの話」
  13. プログラムNO.13 三葉虫を調べよう
  14. プログラムNO.14 ゲンモアートを作ってみよう!

プログラムNO.1 算木で計算をしてみよう。 

8月8日(水曜日)10時00分~12時00分
対象:小学校4~6年生
現在、私たちが使用している算用数字(12345…)がなくても計算はできるのです。江戸時代、日本の数学者(和算家)が使用した計算道具「算木(さんぎ)」を実際に動かし、様々な計算に挑戦してみましょう。今秋公開の映画「天地明察」(9月15日公開)でも、主人公が使っていますよ。
担当:木下和真
定員:20名

プログラムNO.2 弥生はたおり探検隊-弥生時代の織りと世界の織りを比べよう-

8月8日(水曜日) 10時00分~12時00分
対象:小学生とその保護者
輪状式(りんじょうしき)の原始機(げんしばた)で、弥生時代の機織りを体験します。色とりどりの文様を織り込むグアテマラの民族の織りの技法も学びます。弥生時代にどのような織物がつくられたのか、世界の民族の織りと比べて推理しましょう。
担当:東村純子/日本学術振興会特別研究員(国立民族学博物館)
定員:10組20名

プログラムNO.3 海の中はそうぞうしい

8月8日(水曜日) 14時30分~16時30分
対象:小学校4年生以上
海中は静かだと思われがちです。本当は、生物が発する音や船の音などでそうぞうしいのです。今回の教室は、身の回りにある「音」と海の生物の鳴き声を比べながら、音の世界を考えます。
担当:新家富雄/アクアサウンド
定員:20名

プログラムNO.4 五感を使おう! 「英大夫の文楽へおいで~浄瑠璃語りに挑戦!~」

8月8日(水曜日) 14時30分~16時30分
対象:小学校3年生以上
世界遺産「文楽」って知ってますか? 江戸時代にできた人形を遣ったミュージカルです。事件のニュースも仏教の教えも学校の勉強も諺も、みんな文楽で知りました。今回は子供用の一節を覚えて帰りましょう。お腹から大きな声を出すので自信もつき、大人になっても歴史や文学に役立つ、一生の宝物です。
担当:豊竹英大夫(浄瑠璃)・竹澤団吾(三味線)
定員:15名

プログラムNO.5 3次元、4次元で遊ぼう

8月9日(木曜日) 10時00分~12時00分
対象:中学生
Zomeツールを用いて、3次元、4次元の「正多面体」の工作をしましょう。きっと、あなたにも4次元が「見えて」きます!?
担当:立木秀樹/京都大学大学院人間・環境学研究科
定員: 20名

プログラムNO.6 トカゲとヘビはどこがちがう?

8月9日(木曜日) 14時00分~15時30分
対象:小学校4~6年生
ヘビはトカゲの中から進化してきました。トカゲとヘビの標本を見ながら、そのちがいを見つけましょう! ヘビトカゲなどのめずらしいハチュウ類の標本もお見せします。
担当:疋田努/京都大学大学院理学研究科
定員:30名

プログラムNO.7 望遠鏡を作って星や月を観察しよう+大人のための学習教室「貝体新書」

8月9日(木曜日) 17時00分~20時00分
対象:小学校5・6年生と保護者
自分で組み立てた望遠鏡で月を観察します。クレーターも良く見えます。天候条件が良ければ水星や三日月、また、土星も観察できるかもしれません。とっても楽しい川上先生とお話ししながら、月や太陽系惑星のことも学べます。
※保護者のかたは二枚貝についての学習教室「貝体新書」を別室で。記憶をたどりながらワイワイガヤガヤ、楽しく推理していくと、あなたは貝博士に!? 楽しく時間を過ごしているうちに、いつの間にか二枚貝のことがわかってしまう、不思議な教室です。
担当:川上紳一/岐阜大学教育学部・大野照文/京都大学総合博物館
定員:20組40名

プログラムNO.8 五感をひろげて造形あそび

8月10日(金曜日) 10時00分~12時00分
対象:小学校1~3年生
からだの五感をつなげて、ひろげることで感じ方が変わる。五感を刺激する材料で「いま・ここ」を感じてカタチにしよう。身近なものが違って見えるよ。
担当:水野哲雄/京都造形芸術大学
定員:20名

プログラムNO.9 元素博士ジュニアになろう!~えれめんトランプをしながら元素を知ろう~

8月10日(金曜日) 14時00分~15時30分
対象:小学校4年生~中学生 (小学生は保護者同伴でお願いします)
宇宙も、地球も、みんなの体も、草も木も、虫も、携帯でんわも、みんなたくさんの元素からできているよ! 名前のある元素は、112個もあるよ。それぞれの元素のカードでゲームを楽しむと、元素を自然におぼえて、とても楽しいよ。
担当:桜井弘/元素周期表同好会・京都薬科大学名誉教授
定員:30名

プログラムNO.10 電子顕微鏡で星の砂を調べよう

8月10日(金曜日) 10時00分~12時00分…NO.10-A
8月10日(金曜日) 14時00分~16時00分…NO.10-B
※A、Bどちらかを明記ください。
対象:小学校5・6年生~中学生
星の砂を含む砂の中からいろんな生き物の殻を探し出して光学顕微鏡と電子顕微鏡を使って観察しましょう。普段見慣れた海岸の砂の中に思いがけない小さな生き物の世界が広がっていることがわかります。
担当:野上裕生/京都女子大学理事・一田昌宏/京都大学大学院理学研究科・総合博物館
定員:毎回6名

プログラムNO.11 これで、君もミニ磁石博士だ!

8月11日(土曜日) 11時00分~12時30分
対象:小学校3~6年生
地球上で大きな磁石ってなんだ? みんなしっているはずだよ! 答えは・・・(おたのしみ!)
いろいろなところで使われている磁石! そんな磁石の不思議を探ってみよう! この時間が終わることには、君もミニ磁石博士だ!
担当:平島和雄/京都教育大学附属桃山小学校、K-PROJECT
定員:12組24名

プログラムNO.12 親子で語り合う「いのちの話」

8月11日(土曜日) 14時00分~15時30分
対象:小学校1~6年生
親子が対話し、「いのちを大切にするしかた」を考えてみます。どんな知恵が出るでしょう? 結果を発表し、お互いに学び合いましょう。親子で気軽に参加して下さい。
担当:奈倉道隆/聖隷クリストファー大学・大学院教授、いのちの科学委員
定員:10組20名

プログラムNO.13 三葉虫を調べよう

8月12日(日曜日) 10時00分~12時00分
対象:小学校1~3年生
何億年も前に絶滅した生物「三葉虫」。三葉虫がどんな生き物だったかを推理し、本物の化石で確かめます。大昔の生き物の復元の仕方がわかり、プログラムが終わる頃にはみんな三葉虫博士になれます。
担当:大野照文/京都大学総合博物館
定員:毎回20組40名

プログラムNO.14 ゲンモアートを作ってみよう!

8月12日(日曜日) 13時00分 ~15時00分
対象:小学校1~2年生
ゲンモアートって?:原毛(ひつじの毛)を使ったアート作品。たくさんの色の原毛をちぎって形にしていきます。やわらかい素材なので初めての方でも簡単に作れますよ。これで、きみもゲンモアーティストになれる!
担当: 成実憲一・大岐稔/社会福祉法人菊鉾会テンダーハウス
定員:20名