平成23年度京都大学学術情報メディアセンターシンポジウム「これからの大学ICTマネジメントモデル」

平成23年度京都大学学術情報メディアセンターシンポジウム「これからの大学ICTマネジメントモデル」

 学術情報メディアセンターでは、「これからの大学ICTマネジメントモデル」と題して、下記のとおり学術情報メディアセンターシンポジウムを開催します。

 これからの大学ICTについては、大学の経営戦略やコンプライアンスなどの社会的要請に沿ったトップダウンのアプローチと現場の技術力、技術センス、プロジェクト牽引のリーダーシップなどに根ざしたボトムアップのアプローチの両面を意識し、限られた人的、物的資源を制約にマネジメントを考えなければなりません。そのためには、何らかのマネジメントモデルを持つ必要があります。本シンポジウムでは大学ICTマネジメントモデルの必要性の問題提起を行います。

日時

2011年10月28日(金曜日) 13時00分~17時00分

会場

京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホール I
※会場地図 (/ja/access/campus/map6r_y.htm

参加費用

無料

参加申し込み

不要

プログラム

13時00分~13時05分 挨拶 
美濃 導彦(京都大学情報環境機構長、大学ICT推進協議会 副会長)
13時05分~13時10分 開催趣旨説明 
喜多 一(京都大学学術情報メディアセンター 教授)
13時10分~14時30分 基調講演1 「救急医療を観察する:リスク、安全、高信頼性」
福島 真人(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
今後の大学ICTを考えるひとつの視座として組織のあり方について、人類学、社会学、組織論を背景に組織を観察することから見えてくることをお話いただきます。
14時30分~14時45分 休憩
14時45分~15時45分 基調講演2「楽天インターネットスケーラブルコンピューティング」
吉岡 弘隆(楽天株式会社 技術理事)
大規模eビジネス企業での実務を通してICTについての組織・技術マネジメントのお話をしていただきます。
15時45分~17時00分 パネルディスカッション「これからの大学ICTマネジメントモデル」
司会:梶田将司(京都大学情報環境機構 教授)
パネラー:福島 真人、吉岡 弘隆、美濃 導彦、喜多 一
17時00分 閉会挨拶 
中島 浩(京都大学学術情報メディアセンター長)

問い合わせ先

京都大学情報部 情報推進課 総務掛
TEL: 075-753-7441
FAX: 075-753-7450
E-mail: soumu*media.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

懇談会

シンポジウム終了後懇親会を開催します。

会場: カンフォーラ(本部構内正門前)
会費: 4,000円(当日受付にて、お支払いください)
申し込み方法: 懇親会参加を希望される方は、氏名(ふりがな)、勤務先を明記のうえメールにてお申し込みください。なお、シンポジウム参加のみの場合の申し込みは不要です。
申し込み先: E-mail: soumu*media.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み締切: 平成23年10月23日(日曜日)

主催

京都大学 学術情報メディアセンター (http://www.media.kyoto-u.ac.jp/ja